アメリカ中西部での生活、仕事、英語、スポーツ、文化に関する草の根評論
アメリカに根付く日本的経営思想-----地元のビジネス関連の会合に出席して
先日、地元ケンタッキーのビジネス関連の会合に行ってきました。ケンタッキーといえば、トヨタが進出して、日系企業がひしめいている州。その日系企業や、ビジネスパートナーのアメリカ企業が多く参加していました。

その中の分科会で、あるアメリカ企業が、”アメリカにおける日系企業とのビジネス文化交流の歴史”という事で、講演をしていました。その企業は建設会社で、各日系企業の進出に伴い工場建設の需要増で業績を伸ばしてきた会社です。

そのビジネスを行う中でアメリカ人の目で見た、日系企業とのビジネス文化交流の中で得た日本的経営のエッセンスを紹介していました。

その特徴は、

1.アメリカの”Enough to close”や”Good to close”のやや大雑把な経営思想に対し、日本は”Preciseness”や ”Discipline”のきめ細かい経営思想が特徴である。

2.日本は意思決定はやや遅いが、従業員の参画意識に重きを置いた、コンセンサス重視の意思決定が特徴である。

3.日系企業が、アメリカでのビジネスを成功させるには、Human Resource(人事)にアメリカ人の良い人材をまず雇う必要がある。

との事のようです。
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「英語を話せるようになるには!!!!!まず英語を話し始めなければなりません」-----英語が使える条件
桂枝雀さんの落語の枕に、以下のような話があります。

「....お金というものは、総体に寂しがりややそうで、みんなのおる所おる所に集まりたがるんやそうで....ですからもう、お金を貯めようとすれば、まず!!!!お金を貯め始めなければなりません(笑い)」

笑いというのは、緊張と緩和がポイントだそうです。このケースでは、「お金を貯めるには、まず倹約生活をしてそれからお金の運用を計画して...」という大向こうの姿を描きがちですが、実際はまずお金を貯める事からはじめなければならないという、簡単なステップとの落差の所に可笑しさがあります。

それでは、これはどうでしょうか。

「英語を話せるようになるには、まず英語を話し始めなければなりません」

苦笑くらいでしょうか。「英語を話せるようになるには」との前段では、文法や発音の学習や語彙も覚えて....と日本人の多くの人が挫折するくらい大変な事です。ところが、後段の「英語を話し始める事」ですが、お金を貯め始めるほど簡単でないと思われているのは周知の事実です。そこにこの話の屈託なく笑えない所があります。「それが出来れば苦労は無いよ」というところでしょうか。

しかし、「お金を貯め始めなければ、お金はたまらない」のと同様に、この「英語を話し始める」というステップを経なければ、「英語を話せる」ようになりません。



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TOEIC580点、この程度の英語力でも英語の仕事を始めていました--英語が使える条件
現在の日本では、英語力の検定にTOEICが一番ポピュラーに使われているようです。

このTOEIC。そのテストの性格から、なかなか使える英語の測定にはなりにくいようです。TOEIC高得点の人でも、なかなか英語を使うまでにはいかないとか。

当方のTOEICの最終の得点は580点(36歳当時)です。この当時日本にいて、海外プロジェクトの一員で英語を使っていました。勿論現在ほどは使えていませんでしたが、それでもそれなりに使っていました。TOEIC580点では一般的には、英語を使うのに難渋する人が多いのではないでしょうか?

その中で、TOEIC580点程度の英語力で英語を使えていた条件は、「英語の文法と発音の呪縛からの脱出」だったように思います。

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この程度の単語力でもアメリカで仕事をしています----英語が使える条件(その解)
本エントリーは、アマチュアの気楽さで随時書いています。前回の「この程度の単語力でもアメリカで仕事をしています----英語が使える条件」の続編も、お気楽に(いつか、続く)として、そのうちに書こうと思っていました。

しかし、英語のご大家の日向さんからコメントがはいり、そのコメント返答の所で続編の骨子ともいうべきものを書いてしまいました。そこで、それを補足する意味で本エントリーを急遽書きます。

本題です。なぜこの程度の単語力でも、アメリカで仕事が出来ているか?立派に(注1)英語が使えて(注2)いるか?それを分析してみましょう。

その解のポイントは、

1.単語の音節のリズムにより、難しく硬い単語はそう使われていない。
2.聞き直し、言い換えを是とする言語社会であり、難しい単語も簡単な単語に置き換えられる。
3.コミュニケーションの収れん性により、結論の世界になり簡単な単語の世界になる。

があげられます。

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この程度の英単語力でもアメリカで仕事をしています----英語が使える条件
前回のエントリーで紹介した、パトリシアさんの英語学習の要諦に、「日本で学習した英語とアメリカの英語は違う物」という事がありました。これは我々がこちらで英語を使っていて、なんとなく感じる事です。

これは、文法から単語や用法まで幅広く感じる事ですが。単語を例にとってみても、当方は学校時代に習った難しい単語はあまり使っていませんが、こちらで仕事(注1:下記)をしています。

日本の英語の尺度で測ってみて、こちらで仕事をしている当方の英単語理解力はどれくらいか?それを、「受験英単語」の本でチェックしてみました。

結果は、基本語はほぼ知って使えているが、読解重要語は1/4位は知らずに、且つ半分くらいは使えていないと出ました。

この程度の単語力でも仕事は出来るのだな、というのが結論です。


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