アメリカ中西部での生活、仕事、英語、スポーツ、文化に関する草の根評論
「スミマセン、こういう場合は英語で“I’m sorry.”って、言って良いのですか?」-----謝り表現英訳大事典
当方が、よく伺うNemoさんのブログで「卑屈になりすぎ----謝り癖のある日本人...」という白眉のエントリーがありました。

日本で英語を話すと、かなり英語の達者な方でも「すみません」で、“I’m sorry.”と言ってしまいがちだとか。確かに、こちらアメリカではあまり“I’m sorry.”は聞きません。英語でこれをつけすぎると、すこし文化摩擦が生じます---さざなみ程度ですが。これを防ぐ為に、日本人のアヤマリやすい、謝り表現を英語ではどう言うか、英訳事典を作成してみました。

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「ブロークン英会話教室」のススメ----文法を超越した“Good bye, radio!”
今年の初めに、日本に帰ったときのことです。母校(大分高専)での講演会の、その後の懇談会のことでした。そこで、現役の英語の先生のA先生と、親しくお話をさせて頂く機会を得ました。そのA先生も、学生の英語への取り組み向上には苦労されており、いろいろ工夫をされているとの事。

そこでの苦労話で、まさ「ブロークン英会話教室」を地で行くような話しを紹介します。

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「ブロークン英会話教室」のススメ----「たらちね」症候群になっていませんか?
落語の「たらちね」は、言葉が丁寧すぎて起こるこっけい噺です。長屋の八五郎に嫁いできた良家の娘さんの鶴女(つるじょ)が、

「今朝(こんちょう)は、土風(どふう)激しゅうして、小砂(しょうしゃ)眼入(がんにゅう)し、歩行なり難し(現代語訳:今朝は風が激しくて、小さな砂が眼に入り歩きにくかったです。)」

と言って、長屋の大家さんの目を丸くさせたとか。

これに近い事---英語は日本語みたいな、古文や漢文に相当する存在は無い様ですが、教科書英語と実用英語の取り違え---は、英会話学習にも起こります。フランクな肩のこらない会話場面で、妙にリキんだカタい表現を使おうとする事です。学校で習った英語の授業が思い出されるのでしょうか。特に初心者は、このカタい表現にこだわるばかりに、間違い恐怖症により、肝心の英語が出てこないという事が起こります。

「ブロークン英会話教室」の無い、現在日本で起こっている哀しい物語を紐解いて見ましょう。

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「ブロークン英会話教室」のススメ----成人ネイティブの“ロールモデル”研究
前回、「ブロークン英会話教室」のススメの中で、ネイティブも幼児英語発育過程では、ブロークンな英語の段階を踏んで来ている旨を報告しました。このブロークンな英語を話すということは、何も幼児だけではありません。立派な大人でもいわゆるブロークン---文型通りではない---英語というのは話しています。

これは、このブログでも何回か出てきたと思いますが、今回は言葉を商売にしているテレビの司会者が発している、非定型英語を紹介しましょう。先日取り上げた、Larry Kingショーの、Toyota社のリコール問題で豊田社長への質問発話の中の、非文型になっているところを集めたものです。

題して「いちろう ブロークン英会話教室」、応用編---成人ネイティブの“ロールモデル”研究---の始まりです。

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