アメリカ中西部での生活、仕事、英語、スポーツ、文化に関する草の根評論
「情報の伝達」について―――英語表現のいろいろ
先日は解の無い、完結しないコラムになってしまいました。「情報のトス」、「書類のトス」を英語でどう言うか?と云う回答が抜けていました。

「情報の送付」

先日のコラムのように英語では”Toss”という単語はご法度です。一般的には、

“Send information”
“Transfer information”
“Forward information”

と云う表現を使うようです。書類等を物理的に渡す場合は

“Hand out”

を使います。これは商品、製品等を手渡す場合にも良く使われます。

「回覧」はどう表現するか?

“Pass”も「送付」の表現で使われそうですが、通常の場合これは寡聞にして聞いた事見たことはありません。但し書類等を各担当にすばやく回したい時には、

“Please pass this document around everyone.”

等の表現で使います。

書類を回すのは「回覧」。アメリカではこの慣習がないのであまりピッタリくる表現がありません。辞書を見ると、

“Pass a circular notice on”
“Send a circular round”

等がありますが、アメリカ人に説明するのに骨が折れるでしょう。何せそう云う習慣がありませんし、最近はE-mailで瞬時に全員に送付できますからね。

当方この「回覧」と言う言葉をアメリカ人に説明するのに”Routing”という単語を使ったらピッタリきて理解してくれた事があります。これは「決まったルートを経て送る」と言う意味があります。

因みにこの”Route”の発音はアメリカ中西部以南は「ラウト」となります。「ルート」と云うのは北部の方のみのようです。

「情報取り扱い注意」

本日ナイスな表現を見つけました(何と言う日本語の退化した書き方でしょう!ううう...)。情報の送付でマル秘ほどではないにしても取り扱い注意が必要な時に、

“Discreet information”

と表現します。「思慮深い、分別のある」という意味ですが、情報管理の時に使われるのですね。マル秘は “Confidential”。”Secret”と言う単語はビジネス分野ではあまり使われません。

“Catch a ball(キャッチボール)????”

日本では情報をやりとりして理解しあう事を「キャッチボールをする」といいますが、英語では”Catch a ball”とは言わないようです。英語では

“Communicate with other departments”

等使います。

ますます国際化してビジネスマン同士の交流が多くなるだけに、この和製英語と云うのはやっかいになりますね。
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テーマ:日々のつれづれ - ジャンル:日記

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