アメリカ中西部での生活、仕事、英語、スポーツ、文化に関する草の根評論
長文英語の読み方―――英語でのメッセージの伝わり方
言語と云うのはある種のメッセージの伝達手段ですが、これも日本語と英語では随分違いがあります。英語と云うのは象形表意文字言語ではないので、ある意味を表すのには単語、文章を羅列するしかありません。

日本語だとある文字(漢字)でかなりの意味を表示しますが英語はそれがありません。これに起因するのか、英語は文中の図形、グラフの表示が日本語に比べ殆んどありません。

長い英文にお目にかかってもこの特徴をつかんでおけば臆する事はありません。

場所の案内

下記の文は当方の会社(草の根USA, Inc.としておきます)の場所の案内文です。これはアメリカ人スタッフが作りました。

箇条書きにしているところは少し日系企業であるがゆえの苦心の所ですが、基本はアメリカ人の特徴が出てずらずらと英語が並んでいます。

日本人が作れば、地図を主体に補足の説明文を追加するくらいです。

Guide

1.From I-XXX, take the cane Run Road/Ralph Avenue Exit. Turn South on Cane Rune Road.

2.Cane Rune Road changes into the Green belt Highway. Continue straight about 4 miles to the entrance to Riverport, which is called Riverport Drive, and is marked by a large sign on the right side of the road.

3.Turn right on Riverport Drive. Continue straight about 1/2 mile. On the right will be International Drive.

4.Turn right on International Drive. Kusanone USA, Inc. is approximately 1/4 mile down International Drive on right.

当方の会社はLouisvilleのメトロエリアにあり少し込み入っていますが、それでもこの内容は図解でもすると簡単です。それが英語ではこれだけの分量になります。

これはこの場所案内文だけではなく全て同じ状態です。新聞、仕事のプレゼン資料、小説、学校の教科書、等々です。全て上記のように驚くほどの長い文章になって目に飛び込んできます。

しかし臆する事無く対処すればポイントは限られてきます。中身は簡単です。文章全体の意をすばやく摑み、どこのパラグラフがポイントかつかんでいけば長文も読みこなせて行くと思います。

10数年前のアメリカ赴任直後、当方の子供たちの学校の算数の宿題を手伝いました。アメリカの算数の問題は殆んどが文章問題。日本の教科書であれば数式を羅列した練習問題で1ページ10題から15題は乗せられるレベルの問題が、文章の羅列になり3~4題しかありませんでした。

この小学校の算数の文章問題の英語と苦闘しながら、日米の言語の面での差を感じたものでした。


スポンサーサイト

テーマ:日々のつれづれ - ジャンル:日記

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック