アメリカ中西部での生活、仕事、英語、スポーツ、文化に関する草の根評論
草の根英語評論家、危機一髪ーー否定疑問文の難しさ
先週の事でした。会社で奮闘中の草の根英会話評論家の当方に、米人が歩み寄ってきました。

20060130102933.jpg

(本絵も本文とは関係ありません)
例によって日本語で大部分のやり取りを表示します。

米人ーーーいちろう大変だ。ゴミ箱にまだ使えそうな部品が捨てられてあった。

いちろうー誰か捨てたの?

米人ーーーそうみたいだ。いちろう、あなたは捨てなかった?(You didn't throw away it?)

いちろうーNo, I did not.

ここに日本人を悩ます永遠の課題、否定疑問文(Negative Question)が出てきます。これは日本語と用法が全く逆なのでよくトラブルが起こります。

あなたは捨てなかった?(You didn't throw away it?)

に対して、日本語は「ええ、捨てませんでした。」という事で日本人は”Yes,...”がとっさに出てきますが、これは全く逆。

日本語の答えはその質問文に対する成否に対して行ないます。即ち、「あなたは捨てなかった?」という質問には同意する、という意味合いで「はい」と答えます。

英語は、その直接の中身、行動に対して答えます。即ち捨てたか、捨てなかったか、に対して答えます。

これは、日本人にとっては頭で分かっていても、その母国語の文法のために間違いやすい用例です。いやおそらく英会話実施2~3年間は間違うと思います。当方も滞米2~3年の人で間違って使ってしまった日本人をよく目にしました。

”Yes",”No"がそう重要な問題でなければ先方米人も会話の流れを汲んでくれて、聞き返したりしてくれるので大問題にはなりません。しかしこれが重大問題、上記のように疑われている場合は間違うと大変です。

当方も重大なところで危機一髪、疑いを回避出来たという所です。

当方、草の根英語評論家からのお勧めですが、こう云う時には”Yes", ”No",の代わりに

"That's right"

としたら割りと間違いは少ないと思います。これは、その問いは「正しい、同意する」と云う意味合いでもあるのでしょうか?逆の場合は

"That's not right"

でOK。米人でも答えを強調する時に、”Yes", ”No"で答えた後使うようです。

本当かどうか、草の根英語評論家にご指導求む。


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