アメリカ中西部での生活、仕事、英語、スポーツ、文化に関する草の根評論
知り合いの米人に会い、"How are you doing"と言われ、「えっ、何を」と戸惑ういちろう。
ワールドワイドな英語は生き物みたいな物で、ある地方に行くと別にスラングでなくとも学校時代、英会話教室時代に習っていない用例というのにたくさん遭遇し戸惑うことが有ります。

ここアメリカの中西部でも(地元の人はここがアメリカの中心だと考えている節が有りますが)色々あります。



骨を貰ってご満悦のPeacaboo

(骨を貰ってご満悦のPeacaboo)
当方が会議に行こうとしていると、知り合いのPaulに会います。

Paul----"How are you doing, Ichiro?"
いちろうーー「(如何にしていますか?って何の事だろう。)えーと」
Paui--------????

と、またまた相互不理解による文化摩擦です。

これは、

How are you?
Hi!

と同じく唯の挨拶です。これはこちら中西部では正式に使われており、ビジネスの挨拶からラジオテレビの挨拶まで頻繁です。

How are you?というフレーズはこちらでは聞いたことがありません。勿論こちらの人もHow are you?は知っているのでしょうが、King’s Englishで堅すぎて使われてないのだと思います。

このHow are you doing?を鼻にかかるようにぞんざいに言うと、中西部人らしくなります。

また、同じくPaulにあったときに

Paul-------"Ichiro!"
いちろうーー「えっ、何ですか?」
Paul----????

と答えてはいけません。こちらの人はファーストネームで呼び合うのが習慣で、この”Ichiro!”も唯の挨拶です。何かの呼びかけでは有りません。

色々途中でありましたが、いちろうは会議室に着きました。会議相手のお客さんの中に初対面の人がいます。

Georgeーーー”I'm nice to meet you、Ichiro."
いちろうーー「ナイス チュー ミーチュー」

これはいちろうも慣れて来た所です。”I'm nice to meet you"がLiaison(リエゾン)で上記のように聞こえます。こちらの人は初対面であれなんであれ、ファーストネームをつけると親近感がわくようです。いちろうは、まだ少し不合格。

”I'm glad to meet you"は「グラッ チュー ミーチュー」です。

会議も終わりお客さんは帰って行きます。その時に挨拶。

George------”I'm nice to meet you. Bye.Ichiro.”
いちろうーー「バイ.ナイス チュー ミーチュー」

これも英会話教室では習いませんでしたが、最後初対面同士分かれる時も”I'm nice to meet you"を使うようです。

アメリカでは名刺の交換はあまりしません。面と向き合い堂々と話して自分を紹介し、主張するというのがこちらの正道のようです。また、名前の紹介もファーストネームのみで覚え易いという事もあるようです。

こちらの人には、日本人の名刺交換はなにやらカードを交換し、まじまじと眺めながら押し頂くヘンな儀式に見えるのでしょう。

それでも最近は名刺上にE-mail Addressを印刷しており後日の通信のためか米人同士でも名刺交換をするようになりました。

あるとき大きなテーブルを挟んで紹介名刺交換したときに相手の米人は手が届かないからか、名刺を投げて相手に渡していたのを見たことがあります。

「ポ、ポーカーゲームじゃないんだぞ」と思いました。これもアメリカらしいおおらかさですねぇ。
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テーマ:日々のつれづれ - ジャンル:日記

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