アメリカ中西部での生活、仕事、英語、スポーツ、文化に関する草の根評論
“~was going to~(~するつもりだったんですよ...)”----蕎麦屋の出前的使い方の”~am going to~”の過去形
昨日のエントリーで、必然未来形の”~am going to~”についてお話しました。各用法には時制があり、現在形があれば過去形があります。”~am going to~”の過去形は“~was going to~です。英語学習ではあまり習った記憶がありませんが、こちらの実生活の会話ではよく出現します。過去の時点での未来を表現する方法です。

しかしこの表現、こちらではどこか言い訳じみた響きのある、且つ会話に潤いを与える用法として使われています。
蕎麦屋の出前

”I was going to school yesterday.”で「私は昨日学校に行く予定でした。」となります。この変化は、理論的にはすぐ推測出来ても、学校英語ではあまり出てこなかったように思います。

過去における未来形ということで”Would”があります。辞書には”He told me he would be free in a few minutes.”で「すぐに手が空きます、と私に言った」とあります。しかしこの”Would"。”Could",”Might”と併せて、こちらでは殆どが仮定形で用いられます。”I would be there.”で「そこにいくかもしれない」等です。

日本語でも、この過去における未来形というのは良く出てきます。

「すぐ出前に出る予定だったんですー!(蕎麦屋の出前)」
「課長すみません!昨日報告書を提出するつもりだったんですが(仕事が滞っている部下)」
「キャディーさん、いいよいいよ、拾いにいかなくても!そのボールはもう捨てるつもりだったんだから(ミスショットを見栄で隠すオヤジゴルファー)」

この過去における未来表現というのは、草の根英語評論家の深い洞察(?)によると、いずれもなにか言い訳の時に出て来るようです。

英語の時でも、同じ響きを感じるのは当方だけでしょうか?

”I was going to deliver the plate of Pizza, but blah blah blah...(Blah blah blah=くどくど...)”
”I was going to turn in the report to you yesterday, but blah blah blah....”
”~I was going to throw the ball away, so don't worry. ha ha ha ...”

どうです、なんともはや言い訳のオンパレードではありませんか。反省や謝罪の無い(少ない)アメリカの社会性とあいまって、この用法には言い訳の響きがします。

別に悪意のある言い訳というわけではありませんが、会話の中で潤いを持たせるフレーズというものも必要です。こちらでもそんな使われ方もしています。そんな時にも使ってみたらどうでしょうか。



この“~was going to~という文型あまり学校英語で出てこなかった、と述べたら学校時代の恩師、M先生から一喝の声が聞こえてきそうです。

「いちろう、そんな事はない!ちゃんと教えたろうが!!」
“I was going to mention on this last portion of article what you taught enough......(先生!この文の最後に、先生が教えてくれたと云う事を記す予定だったんですよ[汗]!!)”





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