アメリカ中西部での生活、仕事、英語、スポーツ、文化に関する草の根評論
英語はわかるが、なんと応えてよいか?------ケンタッキー日米協会の”Helpful tips”による英語コミュニケーションのアドバイス
先日のエントリーの続きです。ケンタッキー日米協会の、日本人とコミュニケートするアメリカ人へのアドバイスの続きです。

英語はなんとか理解しているつもりだが、相手となかなか会話がかみ合わないという事はありませんか?相手の英語は分かるが、なんと応えてよいか分からない。こちらは英語が得意でもないので戸惑い、「やはり、オレの英語はダメか」と頭の中が真っ白になるというものです。

これは、実は英会話力だけの問題ではなく、その基になるコミュニケーション文化の違いが原因しています。これの原因対策のヒントが”Helpful tips”の後段に示されています。
Helpful Tips

Communications:

Try to phrase your questions to avoid “yes” and “no” answers. Japanese people dislike direct verbal confrontation with others. To come out and say “no” seems confrontational and rude.

On the other hand, if your guest says “yes” too often, chances are there has been little understanding. The Japanese say “yes” very often in their conversations. It doesn’t necessarily mean that they are agreeing with you. It simply means that they are paying attention to what you are saying.


“Yes” and “no” answers

先日のHelpful tips”の後段部分を抜書きしました。

その部分に、「(アメリカ人ホストは)”Yes”と”No”の回答が必要な問いは避けなさい」とあります。

この”Yes", "No”を問う会話が多いのも、日本人が最初英語圏に来て戸惑う事の一つです。自分の意思がはっきりし、”Yes”や”No”をはっきりいう社会。当然会話の中でのやり取りには、これをはっきりさせる問いや答えが飛び交います。

こうしたホームステイの場合は、

”Do you want go to sightseeing?”
”Do you want got to shopping?”

と、右も左もわからない異国に来た日本人に問うでしょう。日本人の心情としては、

「ううむ。XXX観光地も調べてきて行きたいと思うのだが、遠そうだし、ホストファミリーさんには迷惑をかけられないし、どうしようかな?かといって、無下に断るわけにはいかないし...」

「ホストさんにお任せします。英語で”お任せ”は、えーと????」

と、迷って躊躇します。そうすると、

”Please say, yes or no!”

と、アメリカ人が少しイライラするのが、パターンです。”日本人としても、せっかく勉強した英語が聞き取れたので、上記日本語の対訳がすぐ出てくればよいのですが、そこまでの英語力は無くなんと応えてよいか分からず、結果として使えずにパニックになるというものです。

この場合、英語のコミュニケーションの中では、主として2つの返答パターンしかありません。

当該場所に、行きたい場合には、

”Yes I do.”

行きたくない場合には、

”Thank you, but I don't think so.”

とでもなりましょうか。

行きたい場合の派生パターンとして、行きたいが場所が心配の場合、

”Yes I do. But I am worried about that's too far away from here.”

とでも応えて、会話は膨らんでいくでしょうか。

テキ(って誰だ)もここらの、コミュニケーション文化の違いをわかっており、こうしたアドバイスになっているようです。

何事も”お任せ”文化の無いアメリカ。食事の注文が典型的な例です。「ステーキの焼き具合は?」「サラダの種類は?」「ドレッシングは?」「パンの種類は」「ビールの銘柄は?」等々、矢継ぎ早に聞いてきます。

この文化の違いを理解して、英語を準備していないと(難しい事ではありません。”Yes”と”No”のパターンです)英語は分かったが結局使えなかったと、途方にくれる事になります。



この”Helpful tips”を理解しているのは、少数のアメリカ人です。多くのアメリカ人は”わが道を行く”で、“Yes” and “no” questionsのオンパレードでしょう。これに対処するために、このアドバイスから学んでください。




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