アメリカ中西部での生活、仕事、英語、スポーツ、文化に関する草の根評論
英語の発音の難しさーその2
英語の発音では滞米何年になろうとも苦労しています。特に最初の頃はトホホの連続。当方初めて米国に来た時(かれこれ20年前になります。会社の出張で來米)なんとか空港での入国審査も終わり、やれやれのども渇いた。ひとつ試しに英語でも使ってみようと近くの売店へ。

喉も渇いたのでコーヒーでもと思い、「物を買う時はPleaseをつけなきゃいけないな。通じるかなあ?まあよしコーヒープリーズ(Coffee Please)」。ところが出てきたのがコーラでした。

こちらではCoffeeを”カフィー”と発音し、カに変わります。コーラはコウク(Coke)。自信のなさそうな小さな声での「コ%&%&」だったのか、先方の売店のお姉さんは最初の音を聞いてCokeを持って来たのだと思います。

因みに日本では飲み物をジュースと一括して呼ぶようですが、こちらはジュース(Juice)は果物野菜から作った物に限定しています。Coke等はいわゆるPopになります。Pop類がアメリカ人の嗜好に合ったのか、通常ファーストフード店にJuiceを置いているのはまれで、Juiceはスーパーマーケットに行って買うものだ、という認識です。

その他レストラン関連で難しいのはチリースープ(Chili Soup。大豆をミンチ肉等で煮込んだスープ)を頼む時です。このチリーのLの発音が日本人には難しくいつも相手の店員から「Hah?」と聞き返されます。LはTHと同じく舌を伸ばし歯に挟んで発音しないとRに聞き取られます。

Lead(導く)とRead(読む)、Load(積み込む)とRoad(道)、Lead(鉛、レッドと発音)とRed(赤)等々日常でも紛らわしい言葉が多く良く何回も言い直しています。会社の私の相棒の米人も、「日本人はLとRが混乱しているからね」とのご宣託。

もっともこれがポイントだと思っていますが、日本人の英語がなかなか伝わらないのは、先方に聞こえていないのが大部分だと思います。「文法通りかな?これで笑われないかな?」ということで自信が無い、自信が無いから小さい声になる、小さい声だから相手に聞き取れない、という悪循環(Vicious Circle)になっています。下手な英語でも大きな声で言うだけで伝わり方はずいぶん改善されます。

こちらのHispanic系、India系、アジアでも中国、韓国系の人は英語の訛りはひどいですが喧しい位に且つ堂々と喋り用を足しています。聞いていると普段の母国語からして日本語より音が大きい様です。

英会話の先生が言ってましたが、「日本人の英会話教室は静か過ぎて授業にならない。Hispanic,中国、韓国系の人の教室はは喋りすぎて収集がつかない」そうです。国民性の違いでしょうか?

レストランに行くのにも発声練習をして、気合を入れる必要のあるアメリカ生活です。

(本発音問題はアメリカでも当方居住の中西部一帯の事で、他地方に行けばこの限りでは無い可能性もある事了解願います)

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