アメリカ中西部での生活、仕事、英語、スポーツ、文化に関する草の根評論
“Why not….?(いいとも!)” これを聞いて「イグアナ」時代のタモリを思い出すいちろうは縄文人でしょうか?ーー疑問詞、疑問副詞:What, Whyの変化球の世界
英語は生き物でその用法は教科書で習った以外に色々あるのは当然ですが、習ったものでも似て非なる実態が異なるものが結構あります。ボールが来た、しめしめ打ち頃の直球だと思った瞬間ぐ、ぐっと曲がって敢え無く空振りだったということが良く有ります。


表題の疑問詞、疑問副詞といわれているWhat, Why, How等にも該当するものが色々あります。草の根評論家があえなく空振りした事例を紹介します。

1. What if……..(...したらどうなるだろう)

いちろうの会社で、あるお客さんから製品の値引き要請が有りました。今回の目標価格はなかなか厳しい要求です。そこで幹部が相談。 

いちろうーーー「どうやってこの目標価格を達成しましょうかね?」

Peter--------------“What if we import components from Japan, what would it happen?(もし部品を日本から調達すればどうかねぇ?)“

最初に聞き取れるようになった時には疑問詞のWhatと仮定条件を表すIfが同時に文頭についているのでびっくりしましたが、辞書を見ると(...したらどうなるだろう)と載っています。何よりアメリカ人がこの“What if”の響きが良いからか良く使っています。

これは”If”よりももっと仮定度が強い時に使うようです。このケースも、「現在は自国内(アメリカ国内)調達が基本ですが、もし万が一国外(日本)から調達したらどうだろうか?」と云うようなニュアンスです。

2. How come……?(なんで?=Why)

これも鋭く曲がる変化球です。アメリカ人も良く好んで使います。辞書を見ると“(口語)なぜ“とあり、確かに文章では見かけません。

3. Why don’t you…..?(やったらどう?)

提案、勧誘の意で使います。“How about….”と同じ意味で使われるようですが、こちらの方が米人も滑らかに使えるようです。

4. That’s why……..(だからいったじゃないの)

あるときいちろうは近くの街のモール(集積商店街)で買い物。いちろうの前を幼い子とお母さんが歩いていました。

お母さんーーー「もっとまっすぐ歩きなさい。そんな事しちゃダメよ!」

子供―――――(言う事聞かず。とうとう転んで泣き出した)

お母さんーーー“That’s why I told you not to do that!(だから言ったじゃないの!)”

“That’s why!”「だから言ったじゃないの!」を聞いて松山恵子を思い出すいちろうは化石人間でしょうか?

5. Why not….?(いいとも!)

これも最初聞き取れた時はびっくりしましたが、論理的に考えるとなるほどと云うフレーズです。即ち「なぜダメ?」――>「いいではないか」――>「いいとも」と云うロジックの様です。しかし実際の会話ではこんなに判断の時間をくれない訳で大混乱。これも変化球の所以ですかね。

これと同類のフレーズに”Okey dokey(オッキードッキー。OKの中西部地区の方言)があります。しかし私のアメリカ人の友人がこれを大学の授業中に先生に対して使って大目玉を食らったそうです。あまりにくだけすぎているのでしょうか?

”Why not"を聞いて「イグアナ」や「四カ国親善麻雀」時代のタモリを思い出すいちろうは縄文人でしょうか?


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