アメリカ中西部での生活、仕事、英語、スポーツ、文化に関する草の根評論
マラソン大会で遭遇した意外な英語表現----Genderや年齢には縛られにくい英語表現
先週のハーフマラソン出場時に見聞した、英語の(日本人にとっての)意外な使われ方を少々紹介します。

それは、

1. ”Nice Guys!”「ナイスガイ」は男性のみならず女性にも
2. ”Girls”は少女のみならずオバサンまで

です。
”Nice Guys!”「ナイスガイ」は男性のみならず女性にも

近年のマラソン(ハーフマラソン)の大会は当然のことながら、女性も多く参加しています。女性ランナーに対する応援も当然力が入ります。当方の周りの女性ランナー達にも、声援が飛んできます。その時に聞こえてくるのが、

”Hey, guys! Good jobs!”

です。日本では「ナイスガイ」と言えば、その昔の石原裕次郎や小林旭の代名詞でした。当然、当方は男性に対する呼びかけだと思っていましたが、こちらでは女性に対しても”Guys!”と呼びかけをします。厳密に言うと、「女性のみではなく男性が混じった集団」に対しての呼びかけのようです(当方の経験則では)。

これはこういうスポーツのみならず、職場のオフィスでもたまに聞かれます。ある女性の離職の挨拶で会議室に集まった男女の職場の仲間に対して、その女性が挨拶の冒頭で”Thank you guys.”と切り出しているのを聞いたことがあります。

”Girls”は少女のみならずオバサンまで

同じく、女性への声援の時に聞こえてくるのが、

”Way to go, girls!"(ガンバレ、みんな!)

です。どこか中学生か高校生が走っているのかと思い周りを見回しても、そんな集団は走っていません。みんな、妙齢の女性、即ちオバサン達です。

中学の英語の時に、”She is a girl.”等習った時には、”Girl”は「少女」と認識しました。しかし、実際の英語の世界では、この”Girl”はもうすこし(かなり)歳のいった女性にも使われます。年齢では50歳~60歳台でも使っているようです。これは小説等読む限りにおいて、アメリカだけではなくイギリスでも同じ様です。

小さい子供は、女の子を含めて”Kids”と呼ばれることが多いようです。これも少しラップがあり、よく大学スポーツの監督が大学生の選手の事を”Kids”と呼んでいます。

英語では、Genderや年齢による表現の違いが少ないからでしょうか、少し日本で習った使われ方とは違う使われ方に遭遇します。これも文化の違いの一端でしょうか。





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テーマ:日々のつれづれ - ジャンル:日記

コメント
この記事へのコメント
いちろうさん、こんばんは。
「ナイスガイ」といえば石原裕次郎と小林旭が真っ先に浮かびました(^^)その後のナイスガイは……「イケメン」たちに、とってかわられちゃいましたかね?!
こちらの北西の山の中でも、女性だけの集まりで you guys は頻繁に使われています。"girls" も, "girls, look!" なんて中年以上ばかりでも頻繁に耳にします…許容範囲は仲良し度にもよりそうですね♪
2009/05/04(月) 18:31:14 | URL | うろこ #-[ 編集]
Re: タイトルなし
うろこさん、訪問ありがとうございます。

> こちらの北西の山の中でも、女性だけの集まりで you guys は頻繁に使われています。"girls" も, "girls, look!" なんて中年以上ばかりでも頻繁に耳にします…許容範囲は仲良し度にもよりそうですね♪

そうですね、これらを掛け合うのはある許容範囲がありますね。もちろん、あまり親しくないグループには”Guys"や”Girls"とは呼びませんね。

マラソンの応援の時には、知らない人たちにも向かってこれらを言います。とすると、心の高揚感も許容範囲のファクターに入りそうですね。
2009/05/05(火) 13:37:08 | URL | いちろう #-[ 編集]
こんにちは
そうですね。
最近はアメリカのドラマを見ていても みんな という意味で女の子のみでも使っていますね guys は。

girls に関しましては 多分想像ですが 年齢にもメゲズ頑張っている人たちに向けての応援の意味も込めて おねえさ~ん 頑張って~ みたいな意味でしょうか。
女性同士の場合 幼馴染だといつまでも girl で呼び合ったりしていたりします。

kids はお年寄りから見ますと 大学生は子供と言うか孫の年代になりますので アテンドをした時 大学生をそうお呼びになる方が多かったように思います。

たとえば バスの中で kids が降りてから降りるわ とか仰っておられました。

わたしから見ても 20代の人はkidsに見えますものね。そういう感覚でしょうかしら。
いずれにしましても アメリカ人の言語感覚って型に嵌らず愉快です。
気質でしょうか。
2009/05/05(火) 21:41:14 | URL | fountainhead #6NxBSyw.[ 編集]
いちろうさん、こんばんは!
マラソンの後は筋肉痛などならなかったでしょうか?
日頃鍛えていらっしゃるから大丈夫かな。

興味深いエントリーでした。
女性がまざっていても“Nice Guys!”
それに。。。
私もマラソン走れば(?)、Girlって応援してもらえるんですね!
やった~。(笑)
2009/05/06(水) 01:29:45 | URL | Nemo #6jn2IUrI[ 編集]
Re: こんにちは
Fountainheadさん、コメントありがとうございます。

> girls に関しましては 多分想像ですが 年齢にもメゲズ頑張っている人たちに向けての応援の意味も込めて おねえさ~ん 頑張って~ みたいな意味でしょうか。
> 女性同士の場合 幼馴染だといつまでも girl で呼び合ったりしていたりします。

”Girls"をこちらに来て一番最初に聞いたのは、職場の組み立てラインのグループに対する呼びかけでした。そこは女性中心のグループで、60歳を過ぎた女性も働いていました(アメリカは年齢による定年はありませんね)。そのグループのリーダーが”Hey girls, go ahead!”と鼓舞しているのが聞こえ、新鮮な驚きを覚えました。

年齢による”区分”のない英語圏だから出てくる言葉でしょうか。
2009/05/06(水) 12:25:37 | URL | いちろう #-[ 編集]
Re: タイトルなし
Nemoさん、コメントありがとうございます。

> マラソンの後は筋肉痛などならなかったでしょうか?
> 日頃鍛えていらっしゃるから大丈夫かな。
>
> 興味深いエントリーでした。
> 女性がまざっていても“Nice Guys!”
> それに。。。
> 私もマラソン走れば(?)、Girlって応援してもらえるんですね!
> やった~。(笑)

おかげさまで、ハーフマラソンの後も無事で、又ジョギングを再開しました。気持ちの良い汗をかいています。

そうです!こちらではオバサンでも(あわわ...)、”Girl"になります。壮年、中年、老年、等の用語が見当たらない、アメリカ(英語圏)社会ですね。「おっ。歳だねぇ。いよいよ足に来ましたね」等の、年齢による揶揄やジョークの通じない(訳語のない)社会です。それだけ、年齢を意識していない社会といえるようです。

2009/05/06(水) 12:34:20 | URL | いちろう #-[ 編集]
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