アメリカ中西部での生活、仕事、英語、スポーツ、文化に関する草の根評論
便利な押し売り撃退フレーズ----“I don’t think so.”
アメリカで生活をしていて困るのが、電話等による押し売りや勧誘です。いろいろな商品の売り込みや、多いのが寄付(Donation)等の勧誘です。

これを断りたい時に、便利なフレーズがタイトルにある“I don’t think so.”です。

電話での寄付勧誘

先ほども、当方の家の電話になにやらそれらしきものがかかってきました。在米17年になろうとする当方はある程度コツがわかってきましたので、以下のように簡潔に断りました。

相手-----------“Hello! $%#%^&&*&^%$#, %$#@!%&^~@#$%....”
いちろう----“(なにやら寄付勧誘と分かったので)I uhh.. don’t think so.”
相手-----------“OK, thank you.”

アメリカのこの売り込みや勧誘システムは、それぞれ専門のプロ会社があり請け負ってやっています。よって先方もプロであり且つ件数のノルマがあるのか、結構なスピードで話してきます。よって当方も中身はよく判りません。

人のためになることは何かしたいとも思いますが、中身が分からなければ危険きわまりありませんので、当然断ります。

ところが、この断り方が難しいのです。今はもう慣れましたが、最初の頃は何と言って断ればよいのか、どのタイミングで断ればよいのかなかなか掴みきれませんでした。もし、普通のフレーズを使うとすると、

いちろう-------“I will not do uhhh….(何の寄付だっけ????)“
いちろう-------“I don’t need uhhh….(何の売込みだっけ????)“

と詰まってしまいがちです。

相手の行っている事が100%聞き取れませんので、目的語も分かりません。よしんば目的語が分かっても、次の段階で、日本人の心情として断る理由が要ります(と、感じるのは当方だけでしょうか?)。

それでもたもたしていたら、次の売り込みや勧誘のフレーズが飛んできて、相手のペースにはまったという事はよくありました。これで、当方は来米当初、旅行パックを買わされてしまいました。

こんな時に便利なフレーズが、“I don’t think so.”です。これは、目的語も要らなければ、理由も要らない、短いですがこれだけで独立したフレーズになるものです。

これはやや、つっけんどんですが、よく日常でも使います。

John-----------“Ichiro, would you like to go lunch with us?”
いちろう----“I don’t think so.”

上司であろうが、友人であろうが“私は私”という個人の世界の英語圏ではよく使われます。これであれば、目的語を言わなくてもすみますし、理由も言わなくて済みます。これで、簡潔に、且つキッパリ断れるわけです。

勿論、緩やかな断り方というのもありTPOに従い使い分けします。

John-----------“Ichiro, would you like to go lunch with us?”
いちろう----“Thank you for asking. Well… I would like to go, but I don’t feel I go out for lunch.”

位なものでしょうか。

皆さんも、是非この冒頭のタイトルの様な便利なフレーズで、押し売りや勧誘を撃退して下さい。



先日の事です。久しぶりに家に帰ってきた息子に、オヤジとして言葉をかけました。

いちろう—-「どうだ。一杯飲みに行くか?」
息子------「そうは、思わない」
いちろう-—「......」

小さい頃からアメリカで育った息子は、英語の影響をかなり受けています。それが日本語にもあらわれます。「そうは、思わない」は“I don’t think so.”の直訳になって出て来たものです。日本語で言われてもキッパリ感が出ていますねぇ。返す言葉もありませんでした。



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