アメリカ中西部での生活、仕事、英語、スポーツ、文化に関する草の根評論
「英語の用語のレパートリーを広げてリテラシーを向上させなければ....」草の根評論家の自己反省―――――和製英語(英製転化日本語)について
先日のCollaboration, Celebrity, Sophisticate等は和製英語といっても、日本語と英語の両者の意味は大体マッチします。和製英語というよりも英製転化日本語とも言うべきでしょうか?これに類するものはどんどん増え続けています。

最近のグローバルスタンダード化でアメリカの経営手法、IT用語がどんどん導入されています。それに伴い用語もそのまま訳されずに伝えられ、日本語の中でカタカナになり使われており、こういう和製英語が増えてきているということだと思います。

その用例が一極集中社会の日本ではすぐ一般に広まり、本国以上に良く使われるということになるのだと思います。


1.「リテラシー」“Literacy”

最近の日本のブログで良く目にする言葉に「リテラシー」というのが有ります。辞書で調べると“Literacy”(読み書きの能力)とあります。”ブログの文章を書いたり読んだりする能力“という意味でよく使われています。しかしこちらでは一般的に殆んど使われません。こちらの一般的な表現では、

“Ability to read and write”
“Capability to read and write”

でしょうか。

こちらでは、その昔政治評論家の竹村健一氏がある本の中で指摘していたように、Small Wordsの世界だからだと思います。即ち一つの長い語(Word)で表現するよりも、上記のように短い2~3語をつなぎ合わせて表現する方法が好まれるからだと思います。勿論ある論文や記事の中では出てくるのかもしれませんが、草の根レベルでは見かけません。


2.「レパートリー」”Repertoire”もしくは “Repertory”

これは昔からつかわれています。 文字通り「レパートリー」(劇団、演奏家の上演品目、蓄え、集積)が拡大解釈されて、料理のレパートリー等にも使われています。当方アメリカに来て13年目で、今日初めてこの英語を目にしました。“Dilbert”というユーモア漫画の中で、Wallyという仕事をせずにいつもサボる事を考えているおじさんが、「会社遅れてくる言い訳のレパートリーを新しく考えたよ」という件です。

“I’ve decided to add chronic lateness to my repertoire.”

最後の“Repertoire”は“レパチュアー”と発音するようです。上の”Repertory”はやや日本のレパートリーに近く、“レパトリー”となります。どちらにしても、発音が和製英語(これはフランス語か?)と違うのでまずこちらでは通じません。これは今まで目にしたことも耳にしたこともありませんでした。発音が和製英語(フランス語)と違いすぎるので通り過ぎたのかもしれません。

厳密には同一意味合いではないですが、そういう選択肢の事を

“Option”

と良く使います。もしくはSmall Wordsをつなぎ合わせて

”Items I can perform more”

とでもなるでしょうか?


うーむ。なかなかピッタリ来る英語で説明できませんね。草の根評論家も、英語の用語のレパートリーを広げてリテラシーを向上させなければ....
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