アメリカ中西部での生活、仕事、英語、スポーツ、文化に関する草の根評論
寒いアメリカの夏-----エアコン設定温度の怪
今日の話は、たぶん日本の皆さんの顰蹙を買う話になると思います。

皆さんの中で、アメリカの航空会社の飛行機に乗って、エアコンの効き過ぎで、寒い思いをされた方がいるのではないでしょうか?アメリカの空港に着いて、同じく建物全体冷え過ぎで寒い思いをされた方もいるのではないでしょうか。あるいは、レストランで、職場で...

そうです。アメリカは夏になると、エアコンの効きすぎで、われわれ日本人には耐えられない位に寒くなります。当方の事務所も同じです。そこで、その事務所のエアコン設定温度を調査してみました。なんと68度F(約20度C)でした。

003_20110711074033.jpg
(エアコン設定温度モニター。よく見ると68度F設定)




Caucasian

これは、一つには人種的な体感温度の差から来ています。とにかくこちらの人(主として白人)は暑がりです。我々日本人(アジア人)にとって丁度よいホカホカした陽気でも、こちらの人は顔を赤くして汗をかいています。同じ車に乗って、我々日本人が丁度よい気温でも、エアコンをガンガン効かせ始めます。

逆に、当然寒さにはめっぽう強く、冬でも半そでのシャツでなおかつ赤い顔をして、汗ばんでいます。それ位我々アジア人種とは、体感温度に差があるようです。

こちらで献血等するとわかりますが、こちらの人種記入欄を見ると、白人欄は英語ではCaucasianとなっています。「コーカジアン=コーカサス地方の人=白人種」で、なるほど寒いところの出身だ、だから暑さに弱いんだ、と連想がいってしまいます。白人種は、歴史とともに南下してきましたが、連綿と続くDNAはなくなるものではありませんね。

エアコン設定温度が低くなるのも、このDNAのなせる業でしょうか。

電力事情

こちらケンタッキーやインディアナは石炭の一大生産地で、その地産地消で発電所の90%以上が石炭火力発電です。しかも埋蔵量が200年超相当分あり、当座の電力事情は磐石です。原子力発電を含め、今後発電をどう賄って行こうかと議論している日本の対極にいます。

よって、電力は豊富にありしかも廉価ですので、いわゆる電気の心配はありません。

この電力事情も、日本で顰蹙を買う様なエアコン設定温度になっているようです。




因みに我が家では、そんなに寒いと生活できませんので、エアコン設定温度を上げており、81度F(27.7度C)です。えっ、これでも震災後の日本の節電事情を考えると、顰蹙を買うですって?誠に申し訳ありません。





スポンサーサイト

テーマ:日々のつれづれ - ジャンル:日記

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック