アメリカ中西部での生活、仕事、英語、スポーツ、文化に関する草の根評論
英語が通じるという事-----英語は聞こえなければ通じません
最近は、日本の産業界も中国進出が目立っていますが、アメリカも過去には日本企業がどんどん進出していました。その頃は、日本の現場の技術員の方々もかなりアメリカに出張に来て、技術指導をしていました。

金型技術員の源さんもその一人。その頃、源さんは英語は全くダメでしたが、不思議とこちらの人とコミュニケート出来ました。これは当時一緒に仕事をしていた人から聞いた話ですが、どうしたら英語が通じるかという事を考えさせる事例です。





英語は聞こえなければ通じません


その源さん、同じ会社の駐在員鈴木さんとレストランに来ました。なにかとお好みチョイスを迫られるアメリカのレストラン。こちらに来て日が浅いと、飲み物食べ物をオーダーするのにどうしても慣れた人のガイドが必要です。まだ新人駐在員ですが、鈴木さんが一緒です。

Waitress “What would you like to drink?”
源さん “Big cola!!”(大きな声で)
Waitress “Sure!”

英語が全くだめな源さんですが、物怖じせずに大きな声で堂々と注文したらあっさり通じました。


Waitress “What would you like to drink, sir?
鈴木さん “I would like to have ice tea, please.”(小さな声)
Waitress “Huh? Excuse me?”

ところが、英語を勉強してきた鈴木さんですが、正しい英語にもかかわらずおずおずと小さな声で言ったため、なかなか通じませんでした。英語を勉強してきただけに、正しくしゃべるには?文法は正しいか?発音は?と強迫観念が重なって段々声が小さくなってきたのでしょう。英語として、正しいのですが、肝心の声が聞こえないので、Waitressには通じませんでした。

当方もこちらで、日本から来た人達をいろいろお世話していますが、まず英語が通じない第一の理由は、この英語が聞こえていない、ということに尽きます。源さんみたいに、まず聞こえる声でしゃべる必要があります。



先日も、現在日本から出張に来ている方と、レストランに食事に行きましたが、あいにく込んでいて順番待ちをしました。その時に、その出張者に、英語の練習のためメニューをレストランの人に借りに行かせました。アメリカ駐在ベテラン各氏が、出張者氏にいろいろコーチします。”Can I have your menu?”や”May I borrow the menu?”又は、”Could you please give me the menu?”等々でした。

しかし、ある人のアドバイスは、「大きな声で、“Menu, please!”と言いなさい」でした。アドバイスしたアンタは源さん同様エライ!




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