アメリカ中西部での生活、仕事、英語、スポーツ、文化に関する草の根評論
アメリカの金満大学スポーツ-----収入が87.7Mill$/年(67億円/年)の地元Louisville大学
大学スポーツの盛んなアメリカ。現在は、FootballのBowl gameを控え、且つBascketballのシーズン序盤で、盛り上がっています。

今年は地元のLouisville大学は、Bowl game---これは全米で30チーム余の成績上位チームで行われますが、これに出れればその年はまず好成績ということになります-----出場を決めて大いに沸いています。

又、Bascketballも1/3ほど消化した序盤ですが、全米ランキング4位につけて-----これはランキング25位まで公表しますが、この25位までに入ればまずまず----これまた盛り上がっています。

そのLouisville大学の、スポーツ部門の収支が、最近の新聞に出ていました。なんと収入が今年は87.7Mill$/年(67億円/年)に上るという事です。




金満大学スポーツ

この収入が、日本のスポーツ界でどれくらいになるかというと、成績はともかく、観客動員や広告収入でヨーロッパ並みの、サッカーの浦和レッズが年に約70億円ですから、日本のダントツプロサッカークラブに匹敵します。

アメリカ大学スポーツ界全体を見渡すと、更に驚く事はこのLouisville大学の収入は、全米で16番目の規模でしかないという事です。第一位は、Texas大学の150Mill$/年(116億円/年)で、Alabama大学の132Mill$/年(102億円/年)、Ohio大学の131Mill$/年(101億円/年)、と続きます。因みに、30位のIndiana大学でも、70Mill$/年(54億円/年)あります。

この高収入には理由があり、各チーム巨大なFootballスタジアムやBascketballアリーナを保持して観客動員を図っています。Louisville大学で、Footballスタジアムが1試合平均5万人余の集客、Bascketballアリーナで2万員弱の平均集客があります。上位大学は巨大スタジアムを完備しており、Footballで10万人収容のスタジアムを持った大学もあります。

人が集まれば広告効果も増進するわけで、スタジアムやアリーナ内の広告や、ネーミングライツによる収入も膨大になっています。Louisville大学のFootballスタジアムは、地元を中心としたピザレストランチェーンのPapa Johnスタジアム、Bascketballのアリーナは、これもファーストフードのYum Centerという名前がつけられています。

又、上部団体のNCAA(National Cllege Athelete Association)も金満団体で、各傘下の大学への支援金も高額になっており、Louisville大学の場合で5~6Mill$/年(4億円/年強)にも上ります。

このお金の支出のほうですが、選手はアマチュアですのでお金はかかりません。但し、選手はすべからくリクルートしてきますので、その勧誘資金や奨学金がかかりますが、これは全体予算から見るとわずかなものです。

支出の金満振りは監督の年棒でしょう。多くの監督が年棒数Mill$で契約しています。ここLouisvill大学でも、Football、Bascketball双方の監督とも5~7Mill$(4~5億円)の年棒です。

その他の支出としては、他、マイナースポーツへの支援、又、スポーツだけに限らず大学一般の学生の奨学金や学内の整備に、このスポーツ部門の収入が使われているようです。スポーツ振興強化をして収入を増やし、学内整備に当て、本業でも力を入れるという図式のようです。



Louisville大学のFootballスタジアムのネーミングライツを持っているPapa Johnピザチェーン。このピザはなかなかおいしく、あまり外食をしない当方でも時々これはいただきます。当方の食生活の一部も、アメリカの金満大学スポーツの一助となっているという事でしょうか。





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