アメリカ中西部での生活、仕事、英語、スポーツ、文化に関する草の根評論
最近のつぶやき集-----私のTwitterから(英語やアメリカ社会について)
最近の流行に乗って、私も良くわからないままTwitterなるものをやっています。本日は、最近の呟きを編集してここにまとめて見ました。①英語の時制、②英語学習について、③アメリカでの文化紹介、④アメリカ社会、⑤アメリカの経済、⑥言葉遊び(解説付き)、について、です。

Twitterのアカウントは@ichiro_indianaです。興味のある方は覗いてみてください。



英語の時制について

●本日のラジオトークで、”Did you know XXX?”に対し、”I do know XXX.”と現在形で答えていました。”Did you know XXX?”は「知ってた?」とも「知ってる?」とも両方に取れる定型の質問ですので、その回答は時制にはこだわらないようですね。

(2/2)テレビや新聞のコーナーに、”Did you know XXX?”がありますね。日本でいう「今日は何の日(か、知っている)?」や、「この不思議知っている?」のコーナーと同じです。これに対する答えは、「知っている」でも「知っていた」でも良いのと同じ理屈でしょうか。

●現在との継続性の有無で、過去形と現在完了を区別すると文法にはありますが、ある動詞のパターンにより、どちらかに決まるようです。”Did you know XXX?”の様に、少し前で継続性があっても過去形にしますね。あまり”Have you known XXX?”とは言いませんね。

(2/2)同じ仲間に、”It didn’t happen.” もあります。”It hasn’t happened.”とはあまり言いません。それから、”Did you see XXX?”も同じでしょうか。 少し前の事でもこれですね。

●”Have you seen XXX?”となると、少し違う意味になります。”Have you seen him?”で、「彼(どこにいるか)見た?」という使い方ですね。

英語(学習)について

●アメリカ人の知人が日本語を習っています。ある朝会ったら、“Watashi-Nihongo-dekimasu, Oha-yo!”。次の朝も “Watashi-Nihongo-dekimasu, Oha-yo!”。外国語上達には何もいりません!このセンスと度胸さえあれば!

●日本人の英語の間違いを(日本人が)よく指摘していますが、実は英語現場にいると気がつきますが、ネイティブの人も文法、文型通りではないんですよね。これは、会話で強調や潤いや味わいを持たせるために、文型の倒置、省略、繰り返し等を行うためです。日本語でもありますよね、味わいのある話し方が。

●これ実話です。アメリカ人に「掘った芋いじるな」と言ったら、腕時計を見て時刻を教えてくれました。又、アメリカ人が日本語の「どういたしまして」を覚えるのに、”Don’t touch mustache.”と一生懸命練習していました。これを見ると、日本での英語発音大論争はなんなんだ、と思いますね。

●こちらアメリカで‘7人の侍‘の映画を見ると、タイトルは’Seven samurai’となっていますね。面白いなと思い、関連(?)で見ていたら、Policeは複数扱いになっていますね。

アメリカでの文化紹介

●アメリカに来て19年。普通に仕事をしコミュニティとお付き合いしていますが、日本の伝統や文化に関する事は、一度も聞かれた事はありません。英会話で茶道、生け花や、能、歌舞伎について表現を勉強したものの、使わずじまいでした。こちらでは、話題としては、家族の事や家事、日曜細工の事が良く出てきますよね。

●本日会社で、アメリカ人から「明日1月13日は日本の正月か?」と聞かれびっくり。中国(日本の旧正月)の影響で、アジアには1月1日以外にも正月があるらしい、と思い込んだようでした。日本のお正月の伝統文物について会話する以前の問題です。

●いくら日本人が、アメリカ人の前で日本文化の事を上手な英語で説明しようと、(アメリカの価値観に反する)家族をないがしろにした文化オタクみたいな感じでは、尊敬されないようですね。ビジネスマンのアフターファイブに白い目を向けられるのと同じです。それよりも、下手な英語でも一生懸命家族の事を話す方が受けるようです。

アメリカ社会

●(アメリカ在住ですが)私が、女房の作った弁当を会社に持っていったら、驚嘆のまなざしで見られました。普通の卵焼きとかが入った弁当なんですけどね。良くそこまで世話を焼くなぁ、とびっくりするのでしょうか。よく見ると会社のアメリカ人は皆、紙袋にリンゴやハムやシリアルという簡単なものを入れて持ってきていました。

●会社に共働きの夫婦がいました。旦那さんの方に出張清算の支払いをする必要があり、チェックを通りかかった奥さんに渡そうとしたら、「それは旦那のAccountだから旦那に渡してくれ」と言われました。銀行口座も別々だそうです...

●アメリカの製造現場です。女性従業員が重そうな荷物を前にして立っていました。私が”equal opportunity”とにやりとして手伝うと、彼女は”Gender diversity”とウィンクしました。禅問答のような掛け合いですが、現在のアメリカの病理、じゃなかった状況を表しています。

アメリカの経済について

●アメリカトヨタが韓国へのカムリの輸出を増やすのだそうです。アメリカ~韓国間のTPP妥結を受けての事のようです。アメリカトヨタが、アメリカの会社と定義付ければ、なんという事はないですが、日本の会社と定義すると、日本のTPPが一向に前進しないのと併せると複雑な気持ちになります。

●やや旧聞に属しますが、カメラのKodac社がChapter11(破産法)を準備中とか。Kodacで思い出すのがポールサイモンのKodachromeですね。それから当方の世代では、ディスクカメラというのもありました。アメリカ企業は、品質やサービスに難があり、生き残りが難しいですね。アメリカ人も辟易しているのか、コピー機でRemexという会社もありますが、当方の会社のアメリカ人も、キャノン製に入れ替えてしまいました。

言葉遊び

●I say football players are the only ones who can scrimmage and …..still not jailed.
ある方の、言葉遊び分に触発されて作ってみました。ScrimmageはFootballのプレーの一種(ボールがスナップされてデッドになるまでのプレー)や練習試合の事です。同時に乱闘という意味があるようです。Football選手は、乱闘やり放題だが刑務所には入らなくても良いんですね、と引っ掛けたわけですが...



Twitter出始めの頃に、ラジオのキャスターが番組内で「Twitterって動詞?」と首をひねっていました(辞書ではTweetもTwitterも両方動詞のようです)。アメリカ人メディア関係者でも、新語に近いものは首をひねるのだな、と感心(?)しました。





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テーマ:日々のつれづれ - ジャンル:日記

コメント
この記事へのコメント
ブラボゥ~!ダジャレをこよなく愛する私、すすすす・崇拝でありますッ!!(至福)
それに、うんうん、と頷きながら読ませていただきました。
>日本での英語発音大論争
のくだりで、フと思いましたが、発音って「個々の音だけ」を取り出すと「教えやすい(…集金しやすい?)」んでしょうね。アルファベットの数は決まってますし(リスニングは範疇外でしょうからリンキングや地域によるクセなども別部屋でしょうし)、文化の違いから来る誤解も関係ないし、言語が持つクセの違いも無縁ですし…教える側としては、それなりに集金理由成果を納得してもらえる範囲を決めやすいといいますか。
まず、相手と会話が通じること…という姿勢がすっぽ抜けて「発音だけ」最優先するべしと取り出したり、文法の些細な間違いを取り出して「学習者をおどしてどうする…」と思ったりします。

あのニールアームストロングだって、月面着陸の時に冠詞をすっとばしたスピーチをしたそうですが、ンなこたぁ、な状況ですし。(Wikipedia "Neil Armstrong": First Moon walk より)
長くなりましたっ!

追伸・ウチも船乗りと財布を一緒にするのが怖いので完全別会計で~す(^^;
2012/01/16(月) 10:20:11 | URL | うろこ #-[ 編集]
Re: タイトルなし
うろこさん、ダジャレじゃなかった、言葉遊びオリジナルの紹介をありがとうございました。語彙力が違うので当然といえば当然ですが、ネイティブの人達は、よくこの手の言葉遊びというか言葉対比を行っていますよね。

発音でいうと、その他の事例(エントリーには書きませんでしたが)では、アメリカ人が「おはよう」を覚えるのに、”(Ohio州の)Ohio”とまじめにつぶやいて覚えようとしていました。うーむこの発音を無視した安直さよ!と思いました。

家族内別会計は、最近は世界の趨勢で若い人に多いのでしょうかね。ポスト団塊世代では考えられません。



2012/01/16(月) 12:54:55 | URL | いちろう、indianaky #-[ 編集]
何故船乗りと財布を一緒にするのが怖い???
一寸わかりません???
教えていただくとありがたいです。
2012/10/24(水) 07:56:56 | URL | ウイッチ #-[ 編集]
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