アメリカ中西部での生活、仕事、英語、スポーツ、文化に関する草の根評論
最近のつぶやき集-----私のTwitterから(1月23日週分)
私のTwitterから、1月23日週分です。本日は、①アメリカ社会、②アメリカ経済、仕事、③英語の考え方、ユーモア、④日本の英語教育について、です。

Twitterのアカウントは@ichiro_indianaです。興味のある方は覗いてみてください。



アメリカ社会

●こちら(アメリカ)では、スポーツの監督や解説者も“どれだけ喋るんかい!”という位良く喋りますね。英語社会だからでしょうか。それと、負けが込んでいる監督でも、”Kids are doing very well.(大学の監督の場合)”等、ポジティブな内容が多いですね。社会を反映しているからでしょうか。

●本日の新聞から、アメリカらしい話を。近くの高速道路で最近、警察のパトロールが厳しくなり反則切符発行数量が増えているそうな。それはさておき、その記事の中に、反則切符対応弁護士がいて業務をしている、とありました。何事もアピールの世界アメリカです。

●「SHCOOL」=目疑うつづりミス。このニュースがテンション国家日本に翻訳されると、責め口調になりますが、アメリカではもう少しおおらかです。以前ある地方で、「ONLY」を「OLNY」と綴りミスをした事例でで笑い飛ばしていたニュースがありました。

(2/2)「ははは。あなたやりましたね。新語開発ですね。これから、この地方はこの綴りで行きましょう」というような調子の記事でした。勿論アメリカの事で、ペイントした人の言い訳も沢山載っていましたよ。

アメリカ経済、仕事

●今朝のラジオニュースから。オバマ大統領府の要人とアップルコンピューターの幹部が会食。その中で、政府側が、何故好調アップルは(アメリカ)国内での雇用(製造等)を増やさないのか?と質問。アップル側は、アメリカ国内の企業はもの造りに劣るので、自然と海外で作るようになった、との事。

(2/2)当該番組では、それはエンジニア等学校教育の問題か?と問題提起したのに対し、あるコメンテイターは、「大学のbachelor degreeの強化よりもその下の層の強化が必要ではないか?」との意見。確かにこちらでは工業高校等はなく、一部Vocational course (職業訓練コース)があるだけですね。

●Jobsの”Stay hungry, stay foolish.”というのは、(見方によると)日本のビジネス界でも言い尽くされていますよね。Stay hungry---「わが社は中小企業だ(S自動車)」、「これくらいの業績で自惚れずに、取締役は道路の端を歩いとけ(T自動車)」。stay foolish----「愚直にやり抜きます」。

Jobs が何故刺激的なスローガンを挙げたか?これは、アメリカ企業の一般的スローガンを見ると解ります。即ち、一般的なスローガンは、“job satisfaction”、”Strive to maintain the excellent company.”です。

(2/2)これをもってしても、アメリカの優良企業の多くは業績悪化で苦しんでいます。Jobsはこれが分かっていたので、喝をいれたのでしょう。


英語の考え方、ユーモア

●先週の事です。会社のある登録システムに、私の登録がされていませんでした。そこで、少し冗談っぽく「継子扱いだね」と英語で言おうとして、絶句。その前にも、「愚直に」や「紺屋の白袴..」等で絶句したことがあります。慣用句対訳は避けたほうが良いですね。

(2/2)これは、世に言う“英語で考え”れば問題はないのかもしれません。しかし、私はまだ“英語で考え”られません。私流の考えは、①英語で“反射反応する(この時は英語でも考えていない、咄嗟に出てくる)”事と、②日本語で考える、の二点ですね。

(3/3)これを証明するのに、車を運転してヒヤッとした場面に遭遇してみてください。この時に”It must have been fate.”と考えて出てくる方は立派。私は、「ああああー、危なかった」か、反射的に”Gee! Gush.”としか出てきません。修行不足。

●こちらのプレゼンでのユーモア。講演者がCan you hear me?”と言えば、一般的にマイクの調子を見ている状況ですが、背の低い後援者がこれを言うと、「私が(演台に隠れて)見えないんじゃないでしょうか?」という、ややsarcasticなユーモアとなります。

こちらのプレゼンでのユーモア、その2。あごひげの立派な講演者の後に立った、やや頭の薄い講演者は、”Unlike Mr. XXX, I don’t have much beard, nor have hair.”。同じく自虐ユーモアですね。この逆の他虐ユーモアはありませんね。

(その3)又、自虐でも太っている事に対するユーモアは聞いた事はありません。社会全体がややタブー視しているからでしょうか。

●実話です。日本から旅行に来た若者とこちらの観光地でベンチに座っていました。そこに箱を重そうに持ったアメリカ人女性が、通りかかりました。英語が得意でないその若者が”May I help uhhhh…?”と不完全ながら、女性に話したところ、”Oh thanks.”と人助けが出来ました。

(2/2)「英語は簡単です」という考えに組するものではありませんが、しかし、英語現場は日本みたいな英語完全主義でもないようです。状況を鑑みた、英語を通じさせるキイのフレーズはありそうですね。

●英語には何万語かの単語があるようですが、それを覚えなくても良い便利なフレーズは、”this one”、”that one”や”these ones”、”those onesですね。これは結構ネイティブも使っています。日本語で言うと「あれ」や「それ」です。私も良く使っています、老化現象により。

難しい英単語に拘らなくても良い事例を。心臓にショックを与えて蘇生する機械をDefibrillatorといいます。ある所でこの話題が2~3日続きましたが、単語が出てきません。そこで、”Unit that gives shock to heart”で通したら、話は通じました。

(2/2)これは、英英辞典の効用の一環ですね。実際難しい単語を繰り出しても、ネイティブから“Huh?”と問われる事があります(単語というより、背景等がわからない時)。その時に簡単な言葉で置き換えできないと、頭の中が真っ白になりますね。

難しい単語で、言ってる事は掴めるが背景が解らない、という事は日本語でもありますよね。ある製造会社で幹部が「君達は‘紺屋の白袴’だぞ」と言われて、皆きょとんとしていたので、その幹部は嘆きながら補足説明をしたそうです。これの英語版って結構ありますよね。

日本の英語教育

●日本の英語教育は、野球をするのに野球のルールや投げ方打ち方のフォームの勉強(良くて素振りやシャドウピッチング)、運動生理学、こだわるところはベルヌーイの定理(カーブがかかる理論的裏づけ)をやるばかりで、投げたり打ったり、試合をやったりしていませんね。

●英語が少し読めるだけでは、英語が出来ると言いませんね(英字新聞や論文)。英語が少し書けるだけでも、英語が出来るといいませんね(学会の論文等)。ところが、英語を少し話せると英語が出来るといいます。

●(参考にしないで下さい。)私は英語のシャドウィングなる練習をやったことがありません。だってこちらの普通の人の会話は、ニュースのアナウンサーみたいな”速射砲”ではありません。喋りが”トチトチ”でも、英語を伝えるポイントさえ抑えれば良いと思うんですけどねぇ。

英語のシャドウィングに似た言葉に、野球のシャドウピッチングがあります。これはコンセプトも似ていますね。確かに良い”フォーム”をつかむのに有効だが、こればかりでも球は投げられるようにはなりません。実際は、球のリリースポイントや相手と対応等、複合要因があります。

私の(英語)の場合は、シャドウピッチングもあまりやらず、フォームの勉強もそこそこ、勿論運動生理学なんて縁遠く、もっぱら草野球で投げていたらフォームが固まってきたと言うことでしょうか。少し癖のあるフォームですが。しかしこれで大方のアメリカのチームと試合(コミュニケーション)は出来ます。

●(1)今の日本の英語教育は、英語のプロを育てるが如くの内容ですね(プロとは、英語学者、通訳、英語圏のマスコミや法律事務所等で働く人等、英語そのもので利害が生じる職業)。我々アメリカで(英語で)ビジネスをして生活の糧を得ていても、そういう面ではアマチュアです。

(2)日本の多くの英語学習者の到達目標が、英語のアマチュアであることを考えれば、もう少し教育内容(難解すぎる!出題者の自己満足のようなテスト!)を見直さなければ、今みたいに大量の英語のアマチュアさえなれない者続出の事態が続くでしょうね。





先月くらいから、毎週40Miles位走り込んでいます。4月末のマラソンに向けてです。しかし専門家によると、距離だけでなく、すこし負荷をかけた練習をしないと、強くならないんだそうですね。しかし、この年になって負荷をかけると、“お迎え”が来そうで...








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