アメリカ中西部での生活、仕事、英語、スポーツ、文化に関する草の根評論
アメリカ滞在の為の、且つ滞在後の生活の為の英語勉強------しなかった事、した事
当方は、アメリカ滞在が20年目に突入しました。35歳過ぎから英語の再勉強を始め、今ではこちらアメリカで英語を駆使(?)しながら、立派に(??)生活をしています。振り返ってみると、35歳まで英語に無縁だったオジサンが、よくぞここまで来たなぁと思います。

アメリカ滞在を目指し、アメリカ滞在後はその維持を目指して、当方なりにいろいろ英語の練習をしてきました。ここでそれをまとめてみます。

結論を言うと、英語の勉強というよりも英語の練習をせっせとしてきたと言えるようです。

(以下にやってきたことの早見表で、優先してよくやった---◎、○=やった、△=まずまず、×=殆どやらなかった、です)




発音/発音記号------×

当方は、取り敢えず喋れるようになりたいという事で英会話の練習から入っていったので、発音がどうだこうだという余裕はありませんでした。とにかく伝えたい事象を英語にして発する、という作業が一番に来ると、発音までには手が(口が?)回りませんでした。

加えて、だんだん英会話に慣れてくると、英語の伝わる要素というのは、どうやら細かい発音ではなく、他の要素、例えば声の大きさや英語の言い回しにある事が分かってきました。従って、この発音の勉強というのは後回しというか殆ど行わずに来ました。

日本的発音で英語が通じなかったということはありませんでしたね。少し細かいことに気が回るようになっても、この辺りの分野で重要なのは、発音より英語のリズムですね。当方の発音が良くなっているとしたら、会話相手の話すように話していたらなんとなく矯正されてきたという感じでしょうか。

文法---------------△

文法もあまり、文法としては勉強しませんでした。こちらでそれなりに喋ったり書いたりしているのかもしれませんが、未だに細かい文法的なことは良く分かりません。但し、実際に英語を使っていて、これはどういう理屈でこうなるのだろうか?という裏取りのために文法書を見たりはしました。

単語---------------×

単語も、喋ったり読んだりの流れに任せて覚えてきましたが、いわゆる単語カードや単語ノートまで作成して、いわゆる勉強というものはしませんでした。この一環で今でもいつも辞書は手元においていますが、それを書きとめて覚えるという所まではやっていません。

難解単語もそれはそれで英語の世界が広がるので良いことですが、それを使うとなると英語の特徴として、背景説明や理由説明が必要ですがその時に平明英語での補足が必要となってきます。どうしても平明な表現からマスターしないと会話は進みません。例を挙げるとCondemnという単語も、背景説明のときにはblameやcriticizeを使わないと会話になりませんね。

それ故に、単語そのものの学習は殆どやってきていません。

シャドーイング-------×

これも、少し試したことがあるだけで殆どやっていません。当方の説では、話す内容や構文が浮かんでこないと、スムースには口から出てこないわけで、どれだけそのストックを持つかということがポイントになると思います。よって、自分の伝えたい事を英語で思い浮かべそれを口にするという練習を繰り返し行うしかないと思います。

他人の言っている英語を、追っかけてそれをスムーズに言えるようにしても、実際の会話でスムーズになるかどうかは懐疑的です。実際の会話の時の英語の出始めは自分の話したいフレーズですので、それが浮かんでこないことにはどうにもなりませんね。

それと、シャドーイングはネイティブのわりと速い喋りで行うようですが、そんなに速く詰まらずに話すという事は実際の場面ではありません。日本語でも競馬中継みたいな速さで話さないのと同じです。

ディクテイティング----×

これも、行ったことはありません。英語自体で“飯を食う(ジャーナリストや学校の先生、学生)”以外は必要ないのではないでしょうか。

リスニング----------○

相手の言っている事が聞こえなければ、何と答えてよいのか分からないわけですので、これは必要と思いリスニング、ヒヤリングは良く行いました。

しかしこれも程度物で、映画のスクリプトと比較対照して100%聞き取ろうというような事まではしませんでした。実際の会話では聞き取れなければ聞き返せばよいのですから。

英会話------------◎

これは、当時の会社が準備してくれた社内の英会話クラスに良く通いました。言おうと思った事を口に出して言う、相手に伝える、納得させるというのは理屈もですが反復練習も必要なわけで、何回も練習する必要があります。

英字新聞等読み----○

新聞や小説はよく読みましたし、今も読んでいます。今でも寝る前の読本は、易しい内容の推理小説です。しかし、これも分からない単語は飛ばしてきました。一字一句辞書で調べていたら、読了できないでしょう。よく分からないが、読み終えたという達成感も英語が好きになる秘訣ではないでしょうか。



どうでしょうか、世の英語学習指南書と較べて少しいい加減なものでしょうか。サッカーをするのに、筋トレや戦術勉強はさておき、取り敢えずボールと親しみ出したら、サッカーが何とかできるようになったという感じです。当方は、勉強より練習を重視してやってきたというところです。







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