アメリカ中西部での生活、仕事、英語、スポーツ、文化に関する草の根評論
いじめ問題について----英語のフレーズ“生きたい様に生きよ”で閉塞感を打ち破ろう
いじめの構成要素が何であるか?これは専門家の観察を待たなければなりません。

しかし、素人目で見ると、その一つが“仲間外れ”にある事は間違いないようです。①“仲間はずれにする”という事でいじめる、②“仲間はずれになる怖さ”で、グループ内の精神的肉体的な暴力を受け入れざるを得ない、という事があるのではないでしょうか。

そんな時に“個の社会”アメリカにいると、その対症療法になるような言葉のフレーズをよく耳にします。時々それに耳を傾けてみるのも一興です。




“This is a free country. Live like you want(アメリカは自由な国だ。生きたい様に生きよ).”

これはロックンロールの創成に功績があったとされる、アメリカのミュージシャンのChuck Berryのライブの中で聞けるフレーズです。バックコーラスの女性グループにかけた言葉で、自分の歌い方とやや雰囲気が異なっていたのでしょうか。この時に出た言葉です。

「構わないよ!あなた方の歌いたいように歌いなさい。アメリカは自由な国です。生きたいように生きなさい」

スパースターのChuckであろうが、誰であろうが阿る(おもねる)必要はありません。「歌いたいように歌おうよ!生きたいように生きようよ」という事です。

色々制約の多い日本社会。友人とのしがらみで自分の意志を曲げて生活しているのかもしれません。それの度が過ぎると、やりたくないこともやらされ、隷属という形でいじめの対象になるのかもしれませんね。

日本人はえてして、やりたい事をやるよりも集団に属する事を重んじる傾向があります。若い人達でいうと“ともだちの輪”、サラリーマン社会ではアフターファイブの付き合いや、したくも無い付き合いゴルフへの参加等です。

これらをやりたくないのだが、仲間はずれになる怖さでつい参加してしまうという事は良くあります。いじめの構成要素に、この仲間意識の価値観を逆手にとって、仲間はずれにしたり、それで脅かし他のことを強要するという事があります。

“個の社会”アメリカでは、この感覚は少なくなっています。子供達は仲間意識はありますが、日本よりももっと家族意識の方が強くなっており、“ともだちの輪”の考え方は希釈です。社会人になるともっと徹底しているのか、アフターファイブや付き合いゴルフなぞは殆どありません。

アメリカにも、英語で”Peer pressure(仲間からの圧力)”という言葉はありますが、これも専門家が使う位で、一般的には聞きません。それが証拠に、アメリカの自殺率は日本の1/2位です。そんな意識の背景が、表題の”This is a free country. Live like you want(アメリカは自由な国だ。生きたい様に生きよ). “というフレーズになって出てくるのでしょう。



日本で、仲間はずれの問題で悩んでいる貴方、そんな時にこのフレーズを思い出して、こういうしがらみを断ち切ってはどうでしょうか。「私はそれはやりたくないのでやりません。こちらをやります。」、「僕は、君達と付き合いたくありません。それよりもこれをやります。」と言い切ってはどうでしょうか。

なぜならあなた方は自由な人間なんですから。




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