アメリカ中西部での生活、仕事、英語、スポーツ、文化に関する草の根評論
習うに難しく、使うに易しい関係代名詞(関係詞)-----常套句になっているもの
関係代名詞(関係詞)、英語学習でかなり難易度の高い文法の分野です。加えて、覚えたつもりでも実際使うとなるとなかなか使いこなせません。

そんな訳で、英語に慣れ始めてこの関係代名詞(関係詞)が口をついて出てくると、たいそう誉められますが、「そんなに大それたものでは無いんですが...(ポリポリ)」とばつが悪くなるような用法があります。老若男女誰でも口にする常套句です。





I know what you are saying.

桂枝雀の「わっかる、わっかる」の英語版でしょうか。会話は双方向の作業で、必ず言われたことに対して反応が必要です。その時に出てくる常套句がこれです。これはまだ口の回らない小さな子供まで使います。

ネイティブの人たちは、これが日本の英語学習者をたじろがす関係代名詞なんてゆめゆめ考えていないでしょう。ごくごく普通に使う常套句です。

但し、これは少しカジュアル的な響きもありますので、改まった場での多用は注意が必要です。

You know what I’m saying?

上記I know what you are saying. の反対側の用法で、「いいですか?」「分かりますか?」の確認の意味です。これは、バスケ等のスポーツ選手のインタビューを聞いていると良く出てくるフレーズです。これもかなりカジュアルな響きがします(というより、多発すると下品な感じになります、個人的な感想としては)。

XXX, which means YYYY.

“関係代名詞の非制限用法”なんて説明を始めると、難しい世界に突入しますが、何のことは無い「XXX, というのはねぇ」という補足説明の時に出てくる常套句です。多言言語英語では、手を変え品を変え表現しますが、そんな時に便利です。

(私の経験では、この用法を使う時には大抵一拍止めるので----書き言葉でコンマが入る----非制限用法としました)

これは、時々こちらの世界でSarcasmといいますが、相手をあてこする時に良く使われます。例として、

People say “Good question”, which means “Tough question”.(”Good question”というのは大体が”Tough question”です。)

というような使われ方です。

Whatever, whoever

複合関係代名詞というのがあるのだそうです。Whatever, whoeverがそうです(と文法書を調べたら書いていました)。しかしこれもそんな難しい存在ではなく、会話に詰まった時に「何であれ」や「誰であれ」と一息つくときに使う常套句です。

You need to fix #1 process, #2 process, so on, whatever (you have problems)(第一工程、第二工程...何であれ修理しなければなりません).

You have to present about our products to John, Paul, Richard …., whoever (whomever)(あなたは、John, Paul, Richard,...誰であれ製品紹介をしないといけません).



文法の教科書を見ると、上に揚げた常套句用法は余り載っていません。ややカジュアルすぎるからでしょうか。しかし使用頻度は圧倒的にこれらが多くなっています。こういう用法からスタートすると、“習うも易しい”になるのにね。








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