アメリカ中西部での生活、仕事、英語、スポーツ、文化に関する草の根評論
体感度量衡の世界-----ヤードポンド法とメートル法のハザマで揺れています
今年は各地で寒さが厳しいようで、当地でも大雪にはなっていませんが冷え込みが厳しくなっています。2月も後半になりますが、先日も20度F台前半、本日も30度Fで毎日氷点下になっています。

今これを華氏で表現しましたが、ヤードポンド法の国にいると、体感的にヤードポンドになりきってしまい、メートル法の摂氏ではうまく説明出来なくなっています。

大部分のものはそうなるのですが、やはり日本人、メートル法に引きずられているものもあります。

今回はそれらをご紹介します。

photo--Greta.jpg
(Gretaという名の愛犬ですが、本文とは激しく関係ありません)






気温は華氏で

寒くなったり暖かくなったりするときの気温は、その地域で暮らす人の重大関心ごとなのでしょうね。これは毎朝夕のテレビやラジオのニュースで頻繁に出てきます。

よってこれは日本人の当方といえども、20年のアメリカ生活で体感的に華氏の世界になりきっています。今時分であれば、朝の20度F台はかなり厳しい冷え込み。30度F台になると少し温んでくる感じ。よくこちらで言いますが、20度F台、はたまた10度F台が続くと、30度Fというのが氷点下ではありますが暖かく感じます。

又これからの時期、40度F台から50度F台になってきますが、そうなると少しずつ春の気配がしてきます。それで60度F台になると、もう半そででも良い季節となります。

こういうのも、摂氏で言いなれていませんので、華氏での説明が体感的にはぴったり。摂氏ではいま一つピンとこなくなりました。

料理の温度は摂氏で

同じ温度でも、料理の温度の方ですが、こちらのオーブンや加熱器具は皆華氏表示です。オーブンは恐ろしい事に500度台までありますが、良く見たらこちらではこれは当然華氏です。

しかし、個別の料理は摂氏がピンときます。これは最近の温度計はデジタルで摂氏~華氏切り替え自由だからでしょうか。先日の天婦羅のお手伝いでは、デジタル温度計を使いながら、「180度で揚げてね」という家人からのきついお達しを忠実に守っていました。やはりここはヤードポンド法の住民と接触のない部分は、そのまま日本のメートル法を引きずりますね。

工場の緊急面積算出はm2(平米)で

先日の会社の事です。現在機械の移管のプロジェクトがあり、その移管元の機械の調査に行ってきました。その時に機械の占有面積を調べて、移管先の場所の確保を行う作業がありました。

古い機械ですので、図面がしっかりしていません。そこで歩測で面積を測りましたが、そこでとった方法は、やや大股で一歩1mとして機械の周囲を歩き歩測し面積を出し、m2(平米)で面積を出しました。

こちらのヤードポンド法では、約90cmの長さで1ヤードという単位があります。補足の場合は自然な一歩が1ヤードで、こちらの方が短足日本人、もとい短足当方には歩測が楽です。そのヤードを掛け合わせるとスケアヤードで出ますので、アメリカ人にも体感できぴったり来るはずなんですが、どうした事かこちらの面積はスケヤヤードが抜け落ちて、スケヤフィートで表されます(スケヤフィートの上がエーカー。その上がスケヤマイル)。

1フィートは0.3ヤード位ですので、歩測からスケヤフィートを瞬時に算出するのは不可能です。よって、このケースの場合は、メートル法を使った次第です。このケースは、アメリカ20年の工場管理者でもメートル法が体感度量衡という事になります。

体重はkgで

現在当方の体重は64kgです。マラソン練習の走り込みで体重は62kgから65kgを前後します。そう太る体質ではありませんが、やはり体重コントロールは重要で定期的に体重をチェックしています、メートル法で。

これは、日本からの体重履歴を引きずり且つ、こちらで体重情報は没交渉になるからメートル法のままなのでしょう。こちらでは体重はセンシティブなのか、あまり話題にしないものです。よって体重の体感度量衡はメートル法のままです。

健康診断等で体重申請が必要な場合は、計算機を片手に算出してポンドで申請します。

身長はフィートインチで

身長の場合は、体重と違いセンシティブでなくこちらの人との会話にも良く出てきます。加えて身長は全く変化がなく、ヤードポンドでも一回測定すれば覚えます。よって、身長の場合は当方は5フィート10インチで体感出来ています。


さて本日日中も、気温はあまりあがらず肌寒く40度F台前半の気温でした。よって屋内のトレッドミルで走りこみを行いました。休日ですので少し走り込み11マイル位になったかな。体重も下限の62kgになったようです。少しエネルギー補給をしなくては....うーむ、度量衡のハザマで揺れています。




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