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アメリカ大学バスケの人気度-----人気度の数字紹介
こちらアメリカでは、March madnessと呼ばれる大学バスケの全米トーナメントが終了しました。今年は、地元のルイビル大学が男子が27年ぶりに優勝、女子が準優勝して、こちらでは 大盛り上がり。連日ラジオやテレビ新聞では特集でこれを取り上げています。

March madnessは、プロのフットボールのスーパーボウルと双璧をなす人気のイベントです。その中で飛び交った数字をピックアップして、その人気振りを皆さんにお知らせしましょう。

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(年棒5億円のルイビル大学バスケ監督、リックパチーノ)

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(2万人が集まった祝勝会)



男子決勝戦観客数 75,000人、女子決勝戦観客数 34,000人


通常の試合でも、2万人収容の会場がほぼ一杯になる大学バスケ。ベスト4位からは、フットボールスタジアムを特設会場にして試合が行われます。

今年の決勝戦は、男子はアトランタのフットボールスタジアムで行われた様ですが、その時の観客数が75,000人。女子の方は別会場ですが、それでも34,000人との事。

因みにルイビルで今週、男女バスケの祝勝会がホームスタジアムで行われました。このときに詰め掛けた観客集が20,000人。それでも入りきれずに外で並んでいた人がいたとか。

ルイビル地区テレビ視聴率54%

男子決勝戦は、今週の月曜日夜の9時過ぎから始まりました。これは、全米くまなく視聴させる為に、東部は夜遅い時間帯となります。それでも、その時のルイビル地区のテレビ視聴率が54%。地元とはいえ、価値観多様化、テレビ多チャンネル化のアメリカにしては驚異的な数字です。

全米視聴率も、かなり良かった模様です。

決勝戦のチケット安いところで250$(2万5千円)

75,000人収容の大会場とはいえ、人気のすごさを語るのがチケットの入手難。なかなか手に入りません。この人気により、高いところはプレミアムがついて数千ドルのチケットになるそうです。

ラジオの関係者が、決勝戦前にチケット入手しようとして探したのが、一番見難い安い所ですがそれでも250$だったとの事。

監督の年棒は5Mill$(5億円)

当然こういう人気を誇るスポーツですので動く金も大きく、今回の優勝チームの監督は、有名監督のリックパチーノ。この監督は以前に他大学で全米一になった事もある有名監督。彼の年棒が5Mill$(5億円)。

このリックパチーノ。今回の優勝で得たボーナスのみで25万ドル(2千5百万円)だとか。

これでびっくりしてはいけません。この監督より高い年棒の監督は、全米の他チームにはまだまだいるようで、最高は7Mill$(7億円)位もらっている監督もいるそうです。

ルイビル大学のスポーツ部門の予算が年間40Mii$(40億円)

当然、組織として動くお金も大きくなり、このルイビル大学のスポーツ部門の年間予算(これは、他スポーツも含む様です)が、40Mill$(40億円)。日本の大学では考えられない額です。

しかし、バスケットボールは、上述のホームスタジアムの収容人員が20,000人で、ほぼ満員の試合を年間30試合近く行います。フットボールのスタジアムが5万人近く。これで年間10試合弱。これらがいずれもテレビ放映されるわけですので、この年間予算額はさもありなんでしょうね。

全米大学スポーツ連盟とテレビ局の契約額が10.8Bill$(1兆円超)

そんな思いを馳せながら数字収集をしていたら、10.8Bill$(1兆円超)という数字が飛び込んできました。これは、なんでもテレビ局と全米スポーツ連盟の、10年間の契約額とか。高沸化する放映権ですが、March madnessの人気を考えるとこれもありかな、と思います。


さて、地元では来期の戦力予想に余念がありません。人気の方も、ディフェンディング チャンピオンですのでどんな数字が飛び込んできますやら。







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