アメリカ中西部での生活、仕事、英語、スポーツ、文化に関する草の根評論
ハッピーなHappy retirementと夢で無い夢の年金生活-----用語検索数から見るHappy retirementの彼我比較
我々の世代になると関心が高いのが、退職後の生活。ネットのニュースも、そういう関連に目が行きます。

特に日本では、年金制度の窮乏から年金支給の繰り下げが進められており、定年延長制度と相まって、その世代の厳しい生活が話題になっています。一昔前までは、夢の年金生活、と言われていたようですが、現在ではその面影もありません。アメリカで言う、Happy retirementはなかなか夢の中です。

アメリカのリタイア後の生活もなかなか厳しくなっています。年金制度は日米ほぼ同じ内容に感じますが、それでもまだHappy retirementという言葉は良く使われます。アメリカの企業は、一律の定年退職制度というものが存在しないのが大きな原因でしょうか。本人の生活設計に合わせて、何歳までも働けるという制度(能力を吟味される制度ではありますが)があるからでしょうか。

日本では死語になりそうな夢の年金生活、アメリカではまだまだ良く使われるHappy retirement。その差を、インターネットの検索数からみてみましょう。



Happy retirementは約10倍の表出頻度

ネットのGoogleで検索すると、その上面にその項目の合計検索数が表示されます。その件数の多寡が、その件名に関するいわゆる関心数を表しています。

これで調べてみると、Happy retirementは21,400,000件の検索数でした。

日本サイドは、定義が広い事もあり、用語もばらばらです。以下思いつく、夢の年金生活、悠々自適の年金生活、夢の退職生活、夢の定年退職、でそれぞれ調べると、この四点合計で2,388、,900件でした(大分ダブりがあるようですが、ひとまず置いて)。

Happy retirementは、日本側用語連合軍よりも約10倍の検索数でした。これは、英語の使用人口が日本語のそれよりも多いという事はありますが、ハッピーさそのものの違いもあるのでしょうか。

Happy retirement
21,400,000件

夢の年金生活
734,000件

悠々自適の年金生活
70,900件

夢の退職生活
1,030,000件

夢の定年退職
554,000件



そういえば、日本語の「夢の...」は、まだ実現していない願望も表しますね。それを勘案すると益々日本側のハッピーさは遠のくのでしょうか。



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