アメリカ中西部での生活、仕事、英語、スポーツ、文化に関する草の根評論
お勧め英語練習法------新聞写真欄 説明文を速読みする
在米25年目になり、英語の方も目から鼻に抜けるように分かりが良くなったわけでもなく、未だに目から鼻の後、耳を通って脳内を迷走している当方です。

それで、未だに良い英語練習材料は無いかと模索している中、最近は新聞の写真欄の説明文章を速読みする、という事をしています。毎日の新聞の記事をきっちり読めば、英語力もつくのでしょうが、日本のネットサーフという低きに流れ易い軟弱な当方にとって、なかなかきっちり読みきる時間が取れません。

それで、新聞の写真欄の英語のみの速読みを、している次第です。しかしこれはお勧め。その要点を記します。

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(最近の新聞はビジュアルです)




方法とポイント

新聞を眺めると、各記事に説明用の写真がついています。当方の愛読している新聞から順に説明しましょう。

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(ある日の新聞全景)

新聞を開くと、ビジュアル時代の今日、各種記事に概ね写真がついています。その写真には説明文が付いています。当方の方法は、ヘッドラインや記事は省略して、その写真と写真説明文を速読みしていき、英語力をつけていこうというものです。

ある日の新聞から、その概要を見て、当方がどういうポイントで英語力向上の一貫にしているか、見てみましょう。

【   】内が当方の英語練習のポイント

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(最初の写真---マイアミからキューバに着いたクルーズ船)
“Carnival’s cruise ship Adonia arrives in Havana from Miami last year. Cruises to Cuba appear likely to persist.”

トップ記事は、アメリカ~キューバの二国間問題のようです。オバマ時代に雪解けになりましたが、トランプ政権になって、少し関係が冷たくなっていますが、クルーズ船の運航は続いているようです。

【船も汽車と同じ様にarrive を使うのか...arrive at はよく聞くが、これは駅等部分的な場所を指し、arrive in はHavanaの様な広い地域を指すのだな.... persist はcontinueと同じ意なのだな....】

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(二番目-----キューバ関連。女性が葉巻を楽しんでいる写真)
“Even supporters of more trade and travel with Cuba believe allowing rum and cigars will be shut down.”

貿易や旅行の交流支持者も、ラムや葉巻(キューバの名産)は禁止になるのではと恐れています。

【rum はお酒なので数えられない名詞だな....cigarsは数えられる名詞だな....】

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(三番目------イギリスのテロ関連写真)
“An police man stands on Borough High Street after an incident on London Bridge in London Saturday.”

イギリスのテロの後で、警官が通りに立ってパトロールをしている所です。

【An policeの冠詞はタイポかな、それともある地方の言い回しかな???? on Borough High Streetで冠詞がないのは、Streetまで固有名詞だからかな.... on London Bridge in Londonを見ると、onは狭い場所を指しinは広い地域を指すのだな....】


ビジュアルに英語を覚えられる

それでは、この方式のメリットを見ていきましょう。

まず、写真とセットなので、英語の習得が視覚からの助けが大きく容易になってきます。特に動詞、即ち動作の英語の理解が早くなります。

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(同じ新聞のスポーツ欄です)
“PRP pitcher Garrett Schmeltz was mobbed by teammates after striking out the last Desales batter to win the 6th Region Championship at Patterson Stadium.”

現在、こちらでは大学野球シーズンの終盤になっており、全国トーナメント(ワールドシリーズ)の各地の予選が行われています。その中の一戦。勝ったチームのピッチャーが選手たちからもみくちゃにされています。

【mobというのは、こういう風に殺到してもみくちゃにされる事を言うのか....】

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(高校生の陸上大会です)
“Nuguse takes the handoff during the Class 3A Boys 4*800 Meter Relay.”

同じ新聞です。これは地方の高校の陸上大会でしょうか。リレーのバトン受け渡しのところです。

【handoffというのは、こういうバトンの受け渡しをいうのか....】

これらもただ単に辞書で英語を覚えるだけでなく、視覚からビジュアルに覚えると、覚えが早いというものです(年寄りのお前はこの限りでは無い、と言いたい方、マアマア)。

当方もこの方法で覚えた英語は、leapやplunge他にもまだ沢山あります。

短文で完結

この方法、何より良いのは、文章が短く短文で完結していることです。

記事を読み下す方が、ボリュームも多く練習にはなるのでしょうが、文が長くなるだけになかなか終わらない。途中であきらめてしまうことも多く、消化不良になり英語力が高まった気になりません。また、気軽にスタートできない分、ついつい億劫になり新聞から遠ざかります。

写真文速読み法であれば、短文ですぐ完結しますので、消化不良にもならず、またいつでも読み始められますので、英語力向上にはぴったりです。

文法的にも練習になる

この写真説明文は、短文と言うなかれ、短文でも(当然のことながら)文法的にはしっかりしています。一部例外として、過去の事例でも現在形になっていますが、それ以外は上に挙げた前置詞、冠詞、名詞の様に文法的に練習になる事満載です。

新聞には見出し(ヘッドライン)がありますが、限られたスペースで内容を伝える為に、主語や動詞がきっちり配置されておらず、これは文法的には完結していません。叉、単語も一語で意味を全て乗せる為、難しい言葉いわゆるbig wordが多くなります。

この難しい言葉を覚えるのも英語力向上の一策ですが、しかし、多くは難しすぎて、英語初心者の使う言葉とは縁遠くなっています。

これから見ると、この写真説明文は手軽でしかも文法的にも為になります。





皆さんも、ひとつこの方法をやってみてはいかがでしょうか(但し、ネット新聞の写真は、見出しを兼ねていますので、少し見出し的単語や文章が並んでいます)。それぞれの英語力に合わせた、英語力向上が図れると思います。よい英語練習教材になると思います。









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