アメリカ中西部での生活、仕事、英語、スポーツ、文化に関する草の根評論
春です。桜です、サマータイム(“Daylight saving time”)です。――――アメリカの4月
今年の3月は月間を通して冷え込んだここらアメリカ中西部ですが、ここ2~3日でやっと暖かくなりました。日本では桜の季節ですね。アメリカにも桜があります。
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(アメリカ産の桜です)
といってもWashington のPotomac河畔の桜では有りません。Kentuckyの当方の会社にある桜です。

アメリカでは桜は珍しく、かの有名なPotomac河畔の桜も日本から送られて来たとの事。それでもアメリカにわずかは自生しているのでしょうか。当方の会社の桜は、10数年前の工場建設の時に地元の建設会社の人が、当方が日系の会社だという事とを聞き込んで、どこかから桜を移植したという話が残っています。

わずか数本の桜の木ですが、今では立派な桜の木になりシーズンにはすばらしい花を咲かせます。今年は冷え込みが続いたのでまだ満開ではありません。
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(当社にある桜並木?)

我々日本人は桜に対しては特別な感慨があるのか、当方もこの時期休日に連れ合いと会社まで出かけて(30Miles)写真を撮ったりします。又、近所の日系企業の従業員の方も時々見に来ます。

アメリカ人はあまり思い入れは無いのか“Beautiful!”と言ってすぐ通り過ぎていきます。「桜のこの短い生命を見て人生の無常を感じ、有象無象の現象に思いを馳せる」という感慨は無いようです。

定義にない事は言葉にも無く、これを英語に訳せと言われても草の根評論家のみならず専門家も難しいでしょうね。


さて4月といえば、当方居住区一帯はサマータイムの開始時期でも有ります。このサマータイムもある本に拠ると和製英語で、そういえばこちらのカレンダーは“Daylight saving time”と有ります。

これは4月の第一週の日曜日の早朝(2時AM)に時間が1時間進みます。アメリカは何事もおおくくり(悪く言えば大雑把)の国で、この日も毎年厳密には決まっておらず、4月の第一週という事だけ決まっています。

又地域もばらばら。同じ州内でもこの制度をとる所とらないところに分かれます。同じ州内でも時差が生じ、お客さんとの面会アポも一々確認で大変です。又、地図上でこの“Daylight saving time”の表示をしていますが、上記の事情で各地域対応がばらばらにつき、この区分ラインは経度に対してまっすぐになっていません。かなりぐにゃぐにゃのラインとなっています。ここにもアメリカの個別主義の一端が見られます。

今日から(4月2日)時間が早くなりました。今まで出勤時間帯(朝6時過ぎ)にはほんのり明るくなるくらいでしたが、明日からは又しばらく真っ暗な中の出勤となります。その代わり夕方は(一時間進みますので)明るいうちのご帰還となります。一番日が長くなる時は夜9時過ぎまで明るくなります。

アメリカのアフターファイブ(当社は時間設定が早いので“After four”)は日本と様変わりな生活スタイルが要求されるようです。

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テーマ:日々のつれづれ - ジャンル:日記

コメント
この記事へのコメント
いちろうさん、私も日本の桜の写真、アップしましたから、またご覧くださいね~。いちろうさんくらいの年齢の方が見ると(失礼?)、なつかし~いお気持ちになると思います。ところで、Daylight Saving Timeはいいシステムですね。夜9時ころまで明るいと、交通事故や犯罪などもかなり減るんじゃないかと常々思っています。でも、いちろうさんは暗いうちからご出勤ということですので、気をつけてくださいね。また、おじゃまします。ヽ(^o^)丿
2006/04/05(水) 02:53:00 | URL | Miyuki S/Ohio1982oh #-[ 編集]
Daylight Saving Timeのみならずアメリカの人は一般に朝が早いですね。これは狩猟民族の血を受けているのか、暗いうちから活動開始します。

この前残業をやろうという事でアメリカ人に計画させたら、朝4時からの仕事でした(通常の始業が7時)。又、事務所の打ち合わせが朝6時半からの事もありました。日本人には”とほほ”な状態です。
2006/04/06(木) 09:21:34 | URL | いちろう #-[ 編集]
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