アメリカ中西部での生活、仕事、英語、スポーツ、文化に関する草の根評論
「大変ですぜ、ワゴナー(GM会長)さん!!」――――最近のアメリカ自動車の草の根事情
アメリカでは最近ガソリンの値上がりが又顕著になってきました。昨夏のカトリーナ台風の時には製油所が被害に会い、3$/ガロンまで上がりました。その後しばらく2$/ガロンで落ち着いていましたが(といっても昔から比べると高止まりみたいな感じですが)、最近又2.5$/ガロン、2.6$/ガロンとじりじりと高沸し始めました。

IMG_1502_1_1.jpg
(日本車が闊歩するアメリカのHighway)
これでいよいよ燃費の悪い車は淘汰されます。巷のニュースでは日本車(日系自動車会社の車)のシェアが3割を超えたとか。確かに街を行く車は最近ずいぶん日本車が多くなりました。

写真は先日の日曜日のHigh wayの様子です。この日は日曜日の午後で交通量が少ない時でしたが、それでも多くの日本車を見ました。写真撮影の瞬間も日本のToyotaとHondaの車が走っていました。

又、少し前(3-30-‘06)の当方の会社の駐車場のある区画の車のメーカー別の観察です。

   Kia------------------------1台
   Ford-----------------------3台
   Chrysler------------------1台
   GM------------------------1台
   Honda---------------------2台
   Toyota---------------------6台
   合計―――――――――ーー14台

実に日本車の割合は57%に達します。Big 3は35%です。当該駐車場の日本人従業員は2名(比率14%)だけで残りはアメリカ人です。このSamplingは、特に日本びいきの人達の母集団ではなく一般アメリカ人のある層の母集団を表していると考えて良いと思います。

又、燃費の良いセダンも増えてきているのも特徴です。今回は上記の内の9台、64%がセダンでした。4年ほど前(9-25-‘02)に調査した時には、13台中5台(38%)しかセダンが有りませんでした。その時の日系の車は3台(23%)でした。日系のメーカーはSUVも販売していますが、それでもセダンを中心に燃費問題で顧客のハートをがっちり摑んで躍進している様が見られます。

かくいう当方も最近ChryslerのMinivanからHondaのCRVに乗り換えました。今の所満足度100%です。当方は日本人ということもあるかもしれませんが、現場(アメリカ)の感覚ではGMを初めとするBig3の車は魅力的な車が無いのも確かです。

巨額の赤字を抱えているGMもリストラを打ち出してきています。又昨日のニュースでは儲け頭の金融会社も売却するとの事です。さてワゴナーさん。次の打ち手は?
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