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アメリカ中西部での生活、仕事、英語、スポーツ、文化に関する草の根評論
「終われない人々」の国アメリカ--------いちろうの近況
アメリカには定年制がありません、という話は以前アップしました。この制度、且つ、アメリカの労働マーケットでの日本人スタッフ候補の希少さにより、当方もこの年(69歳)まで働いてきましたが、この程やっと第一段階のピリオドを打つ事となりました。

「終わった人」の国日本の対極にある、「終われない人々」の国アメリカでのセミリタイア事情を少々。






半分「終われない人」

アメリカに進出はしているものの、中小企業の我が社。後任の人材も豊富にいるわけではないので、60歳代後半になっても勤務している当方です。しかし、ここに来て、さすがに毎日の勤務に疲れるようになりました。そこで会社と相談。後任の問題は横に置き、当方のリタイアを先にするようにしました。

そこで取った方法が、いわゆるセミリタイア。週に3日出勤(就業時間の60%出勤)の勤務形態です。依然各種業務は残るものの、幸か不幸か、足元コロナの影響からか新規立ち上げも無く、且つ日常業務の現地化(アメリカ人への落とし込み)も進んでいるため、激務には程遠い当方の現在の業務。それにより、計画した勤務形態です。

この形態を来月(4月)から実施します。

後任探しの件も前から進めていたのですが、コロナ等で中断しています。これも追々再開して、来年度目標として、この変則形態回避を行う予定です。

「終われない人々」の国アメリカでの一つの形態でしょうか。当方の会社の高齢者も“この方法も良いね”との評判です。日本の様に、定期採用で“下から”玉突きで定年退職せざるを得ない日本では見られないセミリタイア事情でしょうね。



日本も70歳までの勤務延長を制度化しているようですが、70歳近くまで働くのは疲れますよ~。日本も「終われない国」になるのでしょうか。






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コメント
この記事へのコメント
「終われない人々」
私の人生の(階段の踊り場のような)節目は定年60歳後の1年間でした。それまで会社での仕事一辺倒とは違い世間の事を客観的に観る、いい機会でした。ほぼ毎日のように図書館へ行ったり、喫茶店で音楽を聴きながら歴史や哲学の本を読みふけったり、神社仏閣めぐりをして昔の歴史を辿っていました。いま思えば今年古希を迎える私にとってこの一年間の”遊び”が非常に有意義なものでした。
2022/03/18(金) 15:57:08 | URL | 佐田健 #-[ 編集]
Re: 「終われない人々」
最近私も時間が少し出来、本を読んでいます。ここのところ、司馬遼太郎関連を読み返していますが、最近幕末物で西南戦争の件(翔ぶが如く)を読み返しました。薩軍の豊後侵攻のところで、岡藩との会戦、三重の会戦等が出て来て引き込まれました。歳をとると故郷返りが出てくるのでしょうね。
2022/03/19(土) 04:02:59 | URL | indianaky #-[ 編集]
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