アメリカ中西部での生活、仕事、英語、スポーツ、文化に関する草の根評論
いちろう日本を往く――――草の根評論家が見た久し振りの日本:日本の国立競技場とアメリカの地方大学(Louisville大学)のスタジアム
日本滞在中に休みを利用して、サッカーのJリーグを東京の国立競技場で観戦してきました。試合はJ2の東京V対草津の試合。国立競技場は内部の一部座席の改修を行っていましたが5万人収容の競技場は昨今のJリーグの観客数では支障ありません。
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(日本の国立競技場)
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(アメリカLouisville大学Footballスタジアム)
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(同スタジアムエンドゾーンには瀟洒なクラブハウスが)


当方にとっては久し振りの国立競技場。昨今のサッカー熱で芝生も青々としており見る目を楽しませてくれました。観客はJ2と言う事で5千人位だったようですが、ホームチームの東京Vの応援にも熱が入っており緊迫した試合でした。

アメリカに帰ってきて一週間ほどして地元のLouisville大学Footballチームの公開練習が地元の大学のスタジアムで行われ見学に行ってきました。本格シーズンは8月の終わりからですが、夏場を迎えて練習の無い時期(夏休み含んで)に入る前にフォーメーション等練習をしておこうと言う事で毎年行われている練習のようです。

公開練習で無料とはいえ2万人位の観客が詰め掛けていました。Louisville大のチーム内を二チームにわけゲーム形式の練習をしており、ちょっとした試合の雰囲気を楽しめました。

練習とはいえテレビ放映もされているとか。大型スクリーンに場内放映もされており且つ審判団も正式で本番の雰囲気が楽しめました。

ここで羨ましかったのがアメリカのハード面、スタジアムの整備状況です。アメリカは、①土地が広大で取得コストが格安である、②建設資材が安い、③地震が少ない、と言う事で大きな建物がいとも簡単に整備されています。写真のスタジアムは日本の国立競技場とアメリカの地方大学(Louisville)のスタジアムをとり比べたものです。

Louisville大スタジアムも観客収容数は約5万人。アメリカはこういう大学のスタジアムだけでも各州に2~3スタジアム、全米で数え切れないくらい有ります。且つLouisville大スタジアムの二枚目の写真に注目して下さい。スタジアムのエンドゾーンの一角は観客席ではなくクラブハウスがあります。

アメリカでは野球場にしろFootball競技場にしろ、こういう造りをよくしています。観客席で囲むだけではなくこういう建物等で景観にバラエティを持たせています。最近は大リーグの放映が日本でもよくなされているので気がついた人がいるかと思いますが、野球場の外野の方に、噴水ゾーンがあったり、木々が飾られていたり、のあれです。

その分残り三方の観客席は上方に高くなっており5万人の観客収容数は確保されるわけです。これも地震の無い国の為か、日本基準から見ると天まで届くような観客席となっています。

最近は日本の競技場も大分整備されてきたようですが、それでも土地の制約等がありこういう贅沢な作りはしたくとも出来ないのでしょう。味気ないですが観客席が四方を取り囲んでいます。

これでもって両国のスポーツ文化の差を論じてしまうには、上記ハンディがあり日本サイドが可哀相です。たまたま短期間に両国のスタジアムを見たので感じましたが、なんともアメリカの自然条件が羨ましい限りですね。
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