アメリカ中西部での生活、仕事、英語、スポーツ、文化に関する草の根評論
“It's glared!(まぶしい!)”――――草の根評論家がみる日本人とアメリカ人の視覚の違い
先日の記事に「アメリカは黒い車が多い」と報告しました。これは一つにはよく言われている日本人(モンゴロイドか?)とアメリカ人の視覚の違い、特に明暗覚の違いに由来するようです。即ちアメリカ人は目が明るさに弱いのか日本人より眩しがるという事です。よって明るいトーンの車は少なく黒い車が多くなるのだろうと思います。


アメリカの家の照明は暗い

よく言われている「アメリカの家は照明が暗い」というのもこれから来ていると思います。確かに昔ながらのアメリカの家は天井の照明も無く局部照明のみです。暗い部屋の中の中で、ソファーの横にあるテーブルの上のスタンドで新聞を読んだりしています。

天井の照明のある所も明るい蛍光灯ではなく、ちょっと薄暗い白熱灯です。最近は徐々に蛍光灯を採用している所も出てきましたが、主流は白熱灯です。

比較的新しい築10年のアメリカの我が家も、白熱灯、蛍光灯合わせて合計87個の電球が有りますが(なんとエネルギー多消費なのか!)65個(約75%)が白熱灯です。蛍光灯は台所やクローゼットの様な作業関連場所のみで、他は全て白熱灯です。

会議室で眩しがるJoe

いちろうは会社である会議に出席しました。参加者はJoeともう一人のアメリカ人。いちろうが会議室に到着後なんとなく部屋が暗いのでブラインドを開けました。そしたら、

Joe-----------“It's glared!! Do you mind shutting the blind curtain?”
Ichiro--------“No, I do not think so.”

この場合のいちろうの答えの”No, …..”は「ブラインドを閉めても良いですよ」の意味です。これでよく“Yes,”と答えますが、これは「ブラインドを閉めたらいけません」の意味になります。

日本人のいちろうにはブラインドを開けて部屋の明るさが丁度良かったのですがアメリカ人のJoeには眩しすぎたのでしょう。この時の“グレアード(Glared)”と言うなんとも困惑したような響きが今でも耳について離れません。

道路交通情報でサングラスのお勧めをするアメリカ

いちろうは朝晩通勤時車の中でラジオを聴いています。その中で聞き逃せないのが交通情報。各路線の道路状況を教えてくれます。これは日本でも同じ事だと思います。

しかしアメリカ独特の物に、サングラス情報があります。生活とタイムゾーンの早い朝型のアメリカでは、夕方の帰宅時刻はまだ明るい状態でこれからは丁度日没時刻にあたります。

その時に、交通情報のアナウンサーは「西に向かう車は日没時期ですので眩しいです。気をつけてください。サングラスの準備が必要でしょう」とアナウンスします。

これは、ここら中西部は平原が多く日没時太陽を地平線と平行に見る事が多いのもありますが主たる理由は、アメリカ人の明暗覚が日本人より弱いことに尽きると思います。



そういえばスポーツの世界でもサングラスが大流行。日本人は伊達(死語か?)でかけているようですが、アメリカ人には必須のものでしょうね。

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