アメリカ中西部での生活、仕事、英語、スポーツ、文化に関する草の根評論
英会話クラスの題材についてーー日本の文化
英会話教室の題材、話題でやっかいなのが日本の文化の紹介です。外国の先生の場合英語を教える傍ら日本文化を吸収しようという人が多く、一石二鳥の題材として、能や歌舞伎、茶の湯等の日本文化の典型的なものを選定する場合が有ります。

ところが九州の片田舎、おぉ痛県辺境郡草の根町大字草の根に生まれた当方には見たことも聞いた事も経験したこともない事柄ばかりです。

こんな時の英会話練習は(大部分日本語で)

先生ーー歌舞伎は好きですか?
当方ーー(ううぅ。見たことないしなア。しかし本では見たから)Yes,Yes.
先生ーー何が好きですか?
当方ーー(何といわれてもナア)UUUmmmm.
先生ーー好きな人物を挙げてください。
当方ーーWell,Whmmmmmmm.

と全く会話且つ練習になりません。

これは先日挙げたように自分の関心のないものは日本語ですら意見がまとまらない。そんなものは英語で出てくるわけがない、というところだと思います。

これはアメリカに来た後の話ですが、こちらのある会で日本に興味があるという人から話しかけられました。

米人ーーあなたは日本から来ましたね。映画は好きですか?
当方ーー(昔は旗本退屈男等みていたぞ)Yes, Yes.
米人ーークロサワは知っているか?
当方ーー(昔有名だった監督だな。七人の侍が有名だな)Yes, Yes.
米人ーー”生きる”をどう思うか?
当方ーー(ドッキリ盲点。これはマニアしか知らないぞ)Ummm.
(間があく)
米人ーー”ミゾグチ”をどう思うか?
当方ーー(?????)Aaaaaaa--.

と、アメリカ(外国)の日本文化の好きな人と、平凡日本人との関心のベクトルは全く違います。アメリカでサイモンとガーファンクルの事を喋らせると、当方のほうが一般米人より詳しいのと同じ現象かもしれません。

相互文化の紹介は、会話が出来るレベルのあまり肩肘張らない、旗本退屈男で良しとしましょう(なに?旗本退屈男って誰だって?Ummmm.同じ日本人とも会話の断絶か~。)
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テーマ:日々のつれづれ - ジャンル:日記

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