アメリカ中西部での生活、仕事、英語、スポーツ、文化に関する草の根評論
英語学習開始後どれくらいでブレークスルーするものだろうか―――草の根評論家の見る英語習熟曲線
今日もこの時間どこかで大勢の人が英語の勉強をしていると思います。英語学習開始後挫折する人も多いかと思いますが,諦めずに頑張ってください。人は英語学習後どれくらいでブレークスルーするものでしょうか?
日本での英語教育の素地の無い子供の場合―――アメリカ生活2年目である日突然開花

当方の子供たちは当方と一緒にアメリカに来ました。当方の子供達がこちらに来たのは小学校六年生と中学校二年性の初め。下の子は日本での英語教育は勿論受けていませんでした。上の子も中学校一年の一年間のみ。

当方赴任地は中西部の小さな町。日本人学校など有るべくも無く、それでアメリカ現地の小学校と中学校に入りました。

来米当初は当方が学校の宿題を手伝ったりしました。学校では勿論なんの補助も無く一人で授業や各種活動に参加しました。最初はみんなの後をニコニコしてついていくだけの毎日だった様です。

幸いな事に二人とも日本でサッカー少年団に入っており、サッカーが得意。そこで地域がやっているサッカークラブに入りました。アメリカの子は身体は大きいが器用でなく、当方の子供たちは一躍サッカーの中心選手としてあがめられるようになりました。

アメリカは違いを認め合い、個人の能力には尊敬を払う国です。そこでこのサッカーのクラブで持ち上げられ、こちらの子供たちと交流もして楽しい思いでも出来たようです。

又こちらの若者を対象にしたキャンプにも兄弟だけで参加しました。これはカヌーや水泳乗馬等、自然の中で過ごし生きる力を身につけ且つ皆と協調していく力を身につける、という趣旨のものでした。まだ英語がよく分からない時期でしたが、二人でニコニコと皆の後を付いて周り楽しく過ごしたようです。

このときのインストラクターに後で面談したら、「寡黙だけど楽しそうに過ごした。Good Boys!」というアメリカ的なコメントが帰ってきました。

それやこれやで戸惑いや苦しさもあり、又楽しさもあったアメリカ適応時期でしたが、当初友達とニコニコ遊びまわっているもののなかなかしゃべっている様子は無く親としても心配しました。

それが丁度二年目が終わった頃突然我が家の食事の時に英語でぺらぺらと何かを喋り出しました。当時は勿論今でも家庭内の会話は日本語ですが、その時は何か高揚する物があったのでしょう。何かの話題の時に英語で表現し始めました。

それまでは勿論英語のインプットはなされており、アウトプットも簡単な応答は出来るようにはなっていたのだと思いますが、いままでインプットされていたものが殻を破ってほとばしりでてきたのだと思います。本格的なアウトプットはある一定の醸成期間が必要なのかな、と感じた次第です。

我々も色々と英語を学校等で習ってはいるけど、どう言えばよいのか、どういう発音になるのか、どういうケースで言えばよいのか、等々不明だらけですよね。

それで自信が無く口に出せない、何回か事例を聞いて試しつつ覚えていく、という過程を踏んでいくのだと思います。それが日本での英語学習の素地は無いが、適応力に富んだ子供たちで二年かかったということになります。



英語を物に出来ないと悩んでいるあなたも、今はインプットの時期です。諦めずに頑張って下さい。



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