アメリカ中西部での生活、仕事、英語、スポーツ、文化に関する草の根評論
君はカントリー版“Eleanor Rigby”を聞いた事があるか?―――"Beatles" の集いを見て
わが町の近くのLouisville市に"Beatles"がやって来ました。
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と、言っても勿論本物のBeatlesでは有りません。Beatlesを演奏するグループの集いです。題して”Abbey Road On The River”。

地元の銀行のスポンサーシップで毎年Memorial dayの週末に三日間にわたり開かれている催しです。今年も世界各国から50組のグループ、ソロシンガーが集まり楽しい演奏を聞かせてくれました。聴衆も5,6千人は集まったのではないかと思います。一杯の人でした。

ご覧の様にLouisvilleのダウンタウンの一角で開かれました。”Abbey Road On The River”と謳っていますので当然会場の横は広大なOhio川が見えます。ポスターもBeatlesのメンバーの特徴を良く捉えていますね。
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グループはファミリー的なグループから、本格的な演奏を聞かせてくれるグループ、そっくりさんで売り出しているグループ、又、ソロで歌っている歌手まで様々です。メンバーの活動状況を見ると、いずれもプロ、セミプロで活躍しているようです。
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本イベントにはオーディションが有りそれをパスしたグループの参加のようです。皆なかなかのレベルです。日本からもThe Beatripsというグループが参加していた様です(時間の関係でこのグループは見れず)。

当方が見た中で最高だったのはBad Datesという四人組でした。リードボーカル兼バンジョーの人が、ケンタッキーフライドチキンの創業者のコーネル サンダースに扮して登場。地元のケンタッキーの人達の喝采を受けていました。
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演奏と歌がまた秀逸。Beatlesの名曲の数々をバンジョーを入れてカントリー仕立にして演奏しました。カントリー仕立なのでRingo Starの”What goes on”, “Octopus’s Garden”がはまって最高でした。

又Johnの”You Can’t Do That”もカントリー風なアレンジに良くマッチしていました。最高だったのが”Eleanor Rigby”。Beatlesには珍しいマイナー調の曲にバンジョーを載せて歌い聴衆を魅了しました。

歌演奏とも、もっとうまいグループはいましたが、このBad Datesというグループの味わいは何とも言えないものがありました。演奏終了後アンコールを何回も受けてそれにサービス精神一杯で応じて、観客の喝采を受けていました。

しかしBeatlesの曲というのはどんな風にアレンジしても味が出ますね。奥の深いグループという事を再認識しました。

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テーマ:日々のつれづれ - ジャンル:日記

コメント
この記事へのコメント
こんにちは~。
なかなかおもしろい催し物ですね!静岡市は11月初旬に毎年“大道芸ワールドカップ”というのをやはり3日間くらいやっていて、もう10年くらいになるのですが、世界各地から大道芸人がきて街のそこここで芸をみせてくれます。
最初の頃はすこし待てば一番前で見れたのですが、最近はすごい人出になってきたし子供も大きくなってきたので行かなくなってしまいました。これを考えた人は市長なのですが、アイデア次第で人はあつまるものだなあと感心します。 
ビートルズっていうのもいい目のつけどころでしたね!
2006/05/31(水) 20:04:44 | URL | Miyuki S/Ohio1982oh #-[ 編集]
ご訪問ありがとうございます。

こちらは行政は余り関与しないのかと思いましたが、パンフレットを良く見たらLouisville市長の挨拶が載っていました。やはり観光振興の観点で係わるのでしょうか。

ところで、文中にも有りましたが、ここらKentucky~Indiana間を流れている川はOhioから来ている為かOhio Riverと呼んでます。また、川の両側の低地をOhio Valley呼んでいます。これを聞いてOhioから来た人は意外そうな顔をします。
2006/06/01(木) 12:55:40 | URL | いちろう #-[ 編集]
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