アメリカ中西部での生活、仕事、英語、スポーツ、文化に関する草の根評論
喧しくない、アメリカのオリンピックマラソン選考------2016年マラソン選考レース
日本では、リオのオリンピックに向けてマラソン選考が喧しい状態でした。しかし、男女とも最悪(?)のケースが避けられ、なんとか無難な結果に落ち着きそうです。

訴訟社会、価値観多様社会のアメリカ。物事は、すべて理詰めに行われないと収拾がつかなくなります。日本のような、何本もの選考レースを経て、選考するスタイルはとらずに、一発勝負の選考レースです。

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「英語で考えよ」よりも「日本語で良いから英語的に考えよ」-----英語を咄嗟に出すには
英語力のかなりある人でも、英語が咄嗟に出てこないという事はよくある話です。これは、日本語と英語の文の構造が違う、文型が違うという事から来ているようです。これを防ぐために、「英語で考えよ、日本語で考えるな」ということが言われていますが、これも上手く運用しないとドツボにはまります。

当方の推奨は、「英語で考えよ」よりも「日本語で良いから英語的に考えよ」です。

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(金田一耕助とNancy Drewの会話文比較)
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新年の抱負--------アメリカの”New year resolution”観
皆様、新年明けましておめでとうございます。

21世紀も10余年過ぎた“光速”の時代に、今頃新年の挨拶は無いかと思いますが、当方の若い頃は1月一杯は“正月”で、1月末までは新年の挨拶をしていたものです。

さて新年というと、今年の抱負は?となるものです。しかし年を取ってくると、なかなか抱負も豊富にはなくなりますが...

こちらで見つけた、アメリカの“新年の抱負(New year resolution)”観を。

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2015年の健康チェック結果と履歴-------年はとってもなんとかなるもんですね
昨年までの健康チェック結果は以前記しましたが、今年2015年版の健康チェックを受けましたので追記しておきます。

結果としてはまずまず改善傾向。当年とって63歳。年はとっても、いろいろ気をつけていけば何とか維持するものですね。

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2015年 Bowling Greenマラソン出走------膝の痛みで、最悪タイムの5時間2分36秒
11月1日の日曜日、ケンタッキーの南部にあるBowling Greenという町のフルマラソンレースに参加しました。

今年は、4月の恒例のルイビルマラソンを冷雨でギブアップしたので、代替レースに参加しなければ、という事で見つけたのが本レース。

今年の事前の練習は、累計走り込み量自体もまずまず、且つ長距離走を何回か行い、更に体幹強化を行い万全を期していました。しかしながら、レースでは途中から膝が痛くなり5時間2分36秒と今迄で最悪のタイムとなりました。

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(ゴール地点で。にこやかですが、膝の痛みが....)



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グローバル人材の要件-----「英語ができるだけではダメ」とは言うものの
グローバル人材の要件を検索していると、色々な要件論に出会いますが、その中に「英語ができるだけではダメ」という論調があります。

『現在社会において、万事多難な状況を乗り越えて仕事をやりぬくには、英語の能力以前に仕事をやりぬく能力が必要である。英語の問題は、通訳を配置して解消すればよいのであるから、経営資源の有効配置で、通訳を採用してつければよい。これぞ仕事能力のある人間の打つ手である。英語のペラペラの帰国子女を連れてきても、たいして会社の重要な仕事が出来なかったではないか!(これって、少し比較のベースが違うような気もしますが)』

こういう論調は、よく目にしますし耳にもします。「それはそうだよな」とも思いますが、こういう社員がグローバル子会社に赴任してくると、トホホな目に会う様です。

こちらアメリカで見聞した、そのトホホの事例を。

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グローバル人材の要件-----こんな作文をする、経済産業省の“家臣”は、グローバル人材の要件から外れているのでは
「グローバル人材の要件」についていろいろ検索していたら、(前回エントリーで述べた様に)“お上”の方からいろいろ出されていましたが、文科省に続いて経済産業省の方からも重複して、以下が出されていました(ご苦労な事ですが、我々の税金が....)。

それによると「グローバル人材」とは、

『グローバル化が進展している世界の中で、主体的に物事を考え、多様なバ ックグラウンドをもつ同僚、取引先、顧客等に自分の考えを分かりやすく伝 え、文化的・歴史的なバックグラウンドに由来する価値観や特性の差異を乗 り越えて、相手の立場に立って互いを理解し、更にはそうした差異からそれ ぞれの強みを引き出して活用し、相乗効果を生み出して、新しい価値を生み 出すことができる人材。』

経済産業省 グローバル人材育成委員会

この文面、4~5回読むまでは、何を書いているのかさっぱり分からない文章でした。主語述語がはっきりせずに、代表的な冗長、難解な文章でした。当方の部下でこういう文章を書いてくると、これは将来のグローバル要員には推薦できないな、という感じです。

“お上”の“家臣団”は海外赴任というのが無いから、こんな文章を書くのかなぁ。

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グローバル人材の要件-----「日本人のアイデンティティー」って何?
最近、グローバル人材の要件でネット検索していたら、その中に以下がありました。

*Global人材 

要素1 : 語学力、コミュニケーション能力。
要素2 : 主体性.積極性、チャレンジ精神、協調性.柔軟性、責任感.使命感
要素3 : 異文化に対する理解と、日本人としてのアイデンティティー。
 (文科省 Global人材の定義)

要素1、2、と要素3の「異文化に対する理解」、までは納得ですが、要素3の後半の「日本人としてのアイデンティティー」というのが、要素として入っているのは理解不能です。

毎日毎日、こちらアメリカで戦場の様な毎日を送っている当方ですが、そのやり取りの中で日本人としてのアイデンティティーを自覚しながらやり取りを行っていることはまずありません。

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いちろう 酢の物を作り続ける-------リタイア後に備えての料理
「リタイア後の料理は輪番制ね!」と、、女房に軽く宣言されてハタと困った当方。来るべきリタイアに備えて徐々に料理を覚えねばなりません。

加えて台所を見ると、女房の家庭菜園のきゅうりが山ほどあります。そうだ、これを使って酢の物を作ってみようと始めたのが、きゅうりの酢の物。これが発展して、ごぼうの酢の物、(時節になり)なすびの酢の物、と作り続けています。

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(本日作ったきゅうりの酢の物と、昨日作ったなすびの酢の物)
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Japanglishの特徴-------日本的な、英語らしくない英文とは
アメリカ在住何年たっても日本的な英語、Japanglishを引きずっています。最近もそんな事例がありました。それを紹介します。
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ハッピーなHappy retirementと夢で無い夢の年金生活-----用語検索数から見るHappy retirementの彼我比較
我々の世代になると関心が高いのが、退職後の生活。ネットのニュースも、そういう関連に目が行きます。

特に日本では、年金制度の窮乏から年金支給の繰り下げが進められており、定年延長制度と相まって、その世代の厳しい生活が話題になっています。一昔前までは、夢の年金生活、と言われていたようですが、現在ではその面影もありません。アメリカで言う、Happy retirementはなかなか夢の中です。

アメリカのリタイア後の生活もなかなか厳しくなっています。年金制度は日米ほぼ同じ内容に感じますが、それでもまだHappy retirementという言葉は良く使われます。アメリカの企業は、一律の定年退職制度というものが存在しないのが大きな原因でしょうか。本人の生活設計に合わせて、何歳までも働けるという制度(能力を吟味される制度ではありますが)があるからでしょうか。

日本では死語になりそうな夢の年金生活、アメリカではまだまだ良く使われるHappy retirement。その差を、インターネットの検索数からみてみましょう。

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60歳前半オヤジの減塩食生活-------血圧対策経験談
元々血圧が高めででしたが各種対策を取り、なんとか薬をやめてもボーダーライン近くに治まっていた、というお話は以前しました。

これで油断したのか少し食生活が以前に戻り、一ヶ月程前のある夕方たまたま血圧測定してみたところ、かなり高くなっている事が判明(夕方帰宅後:150、90)。

慌てて塩分制限を開始。一ヶ月経った現在はなんとか安定域になりました(夕方帰宅後:128、80)。本日は、中高年の血圧対策はとにかく塩分制限がポイント、という経験談を。

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(血圧対策改善後の昼食弁当です)
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